◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
セルフイメージを変えていくと言っても、何から始めたら良いか分かりませんよね。そこでNLP的に変えるアプローチ法をお伝えします。
NLPは、「好ましい情報をインプットし、好ましい情報でアウトプットする手法」を様々なアプローチ法で体系化しています。
ここで重要なのは、最初の段階では意識を意図する方向に向けることです。つまり、セルフイメージを変えるには、具体的に何を変えるかということです。
答えはこれ!
「好ましい情報に意識を向けるには、言語(非言語)で方向づけをする」
まだ解りにくいですよね(*^^*)
例えば、ワインの試飲会で、3つのワイングラスに同じボトルのワインを注いて試飲をしている場面を想像して下さい。
1つのグラスには「1000円のワイン」2つ目には「1万円のワイン」3つ目には「20万円のワイン」と説明されて飲み比べると、私のようなワイン音痴なら言葉どうりに騙されます(笑)
これはワインを飲む時に、どのようなことを考えながら飲むかによって異なるイメージになり、個々で出てくる言葉や表情も違ってくるはずです。
このように、L(言語)が変われば、(N)五感が変わり、(P)思考パターンも変わってくる、これが言語で方向づけをするということになります。
「まずい!」と言いながら食べる料理より、美味しいと言いながら感謝して食べる方が身体にも良いはずです。
食事ひとつでも、ポジティブな言語を使うようにしていれば、五感も変わり思考パターンが変わります。このように誰もが好ましい情報をアウトプットしていると、良い情報の連鎖になります。
方向づけについては、それぞれ理想の自分は違うかもしれませんが、誰もが共通すると言えば、「良い姿勢」とか「ステキな笑顔」でしょう。では、あなた自身が「ステキな笑顔」に方向づける言語を考えて実践してみましょう。
参考になれば幸いです。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「セルフイメージを簡単に変える方法」
プライミング効果を応用してセルフイメージを変える
◇「人はいかに自分のことを知らないか【視点2】」
ジョハリの窓を応用する
【小さな実践】
・理想の自分をイメージしてみる
・理想の自分の思考パターンは?
・理想の自分は○○のような問題が起きた時にどのような思考をするのか?
・理想の自分はどんな生活習慣なのか?
・五感と言語をどう方向づけるのは、どのような言葉や態度なのかか?