緊張を取り除くためにする2つのこと
私は一人っ子なので、一人遊びが得意です。かと言って人付き合いが苦手なわけではなく友だちと遊ぶのも大好きです。子どもの頃は、お袋が交代勤務をしていることで夜、ひとりで過ごすことが多く、そんな時は兄弟が欲しいと思っていました。
ただ孤独感を味わうのも好きです。ただ単に群れるのが嫌いだからかもしれません。「孤独」というと、とかく悲観的に捉える人も多いと思いますが、孤独であることでメリットも多くあると思います。
一般的に孤独が好きな人の特徴は、「個性が強い」「思考が深い」「群れるのが嫌い」など、自分軸を大切に生きている人が多いと思います。
私の場合、どうして群れるのが嫌いかというと、周りの人に合わすために自分の感情にフタをして足並みを揃えるのが苦手な上に、群れの中に居ると、周囲の期待の答えている自分を認めて欲しいと、承認欲求が強くなるのも自分も嫌いです。
一方、群れるのが好きな人は、仲間からの影響を受けながら切磋琢磨できる上に、仲間が居ることの安心感を求めている部分もあるでしょう。ただ問題が起きた際、ひとりで解決する経験値が少なくなり自己成長ができません。
孤独が好きな人は個性が強いので「出る杭は打たれる」というように、群れを好む人からは嫌われますが、過去を振り返ったり、未来を見据えたりして思考が深くなるので自己肯定感はアップします。
今回、「孤独」がもたらすものは、自己成長だったり、自己肯定感を高めたりできるので、孤独だからって悲観的に考える必要はないということを、お伝えしたかったのです。
大勢の中に居ても孤独を感じることはあります。そんな時に孤独感から逃れようと無理をすると、余計に空回りします。孤独を感じた時には、タップリと孤独を楽しんで下さい。
参考になれば幸いです。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「認知ひとつで未来を変える」
孤独感は喜怒哀楽の中の感情が絡み合っているので誰にでもある感情
◇「子育てで孤独を感じ始めたら危険信号」
子育て中に孤独感を感じた時には群れる方が良い
【小さな実践】
孤独を感じた時、「誰に」「何を」「どうして」欲しいのかを自問自答してみる