貴女があなたらしく生きる
ブログやSNSは、極端ですが、自分が意図していないのに不特定多数の人を傷付けている可能性があります。しかし、最低限のモラルやルールを守っている中で、価値基準や主観の相違で受け取り方が違うのは仕方がないことです。
特にSNSなどは「既読があるのに返信が遅い」などと、相手が勝手に期待値を上げている場合はどうしょうもありません。
いい人とは
「すぐに返信しないと嫌われる」「行きたくないけど付き合いが悪いと言われたくない」「こんなことを言うと相手が怒る」など、人間関係の悩み相談で多いのが、相手に合わせるために自分を犠牲にして苦しむ人です。
いわゆる「いい人」です。皮肉を言っているわけではありません、お人好しなんです。私自身も「いい人」で苦しんだ時期があります。「嫌われたくない」という理由で自分を犠牲にしていたら、他人の人生を歩いているのと同じです。
あなたがどんな行動をとっても、それを好ましくないと思う人はいます。どこにいってもあなたの言動を否定する人はいます。私たちはそれぞれ個々のフィルターを通して物事を観ているので違って当たり前です。
私たちは個々でルール(偏見・思い込み・固定観念)を持っていて、重なる部分もあれば相反するところもあります。
「いい人」は機嫌を損ねないために相手のルールに合わそうとするので苦しくなり、自分の能力や才能を活かせず不自由な生き方をすることになります。
自己肯定感
「いい人」をやめたいけどやめれない。これは私自身も経験しているのでよく理解できます。「いい人」はマインドセットの中にあり、もって生まれた遺伝子や幼い頃の家庭環境も影響を及ぼしているので、すぐにやめれません。
でも、方法はあります。
自己肯定感を上げるのです。自己肯定感については下記にリンクを貼っておきますから参考にして下さい。
「いい人」に共通しているのは、自己肯定感が低い人が多く、「いい人」をやめるより「自己肯定感」を高めていくことです。
最初にやることは「いい人」をやめる勇気を持つ。次に自己肯定感を下げている感情を知ることから始めてみて下さい。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「自己肯定感を下げる3つの感情」
罪悪感、劣等感、不安感の3つの感情と向き合う
◇「他人の評価なんぞクソくらえ」
他人の目を気にする裏側の思考は
【小さな実践】
「いい人」になるパターンを分類し、それぞれにどのような感情が働いているかを意識してみる