緊張を取り除くためにする2つのこと
今回はストレスについて考えてみましょう。
ストレスは、騒音、自然災害、渋滞などの環境的要因。病気、怪我、睡眠不足などの身体的要因。不安や悩みなど心理的な要因。人間関係、多忙などの社会的要因など、外から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
日常の中で起こる様々な刺激や変化がストレスの原因になります。進学や就職、結婚、出産といったおめでたい出来事も変化なのでストレスの原因になります。
さて、このストレスですが、ストレスになるような出来事でも人によって受け取り方が違います。その理由はそれぞれ人によって、出来事に対して思考に偏りがあるからです。
つまり、それぞれのマインドセット(価値基準、判断基準、先入観、思い込み、経験、周囲の環境)によって同じ出来事でもストレスになったりならなかったりします。
ストレスを少しでも減らすには、「思考の偏り」をなくせば良いことになります。次回は「思考の偏り」をなくす方法「ストレスを抱え込まない唯一の方法【その2】」をお伝えします。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「強い味方になる幸せホルモンを出す方法」
幸せホルモンを出してストレスを減らす
◇「完璧主義は百害あって一利なしかも」
俯瞰して自分を許す言葉をノートに書き出す
【小さな実践】
思考の偏りを減らす方法を自分なりにノートに書き出してみる