貴女があなたらしく生きる
生活習慣病
日本人に多い脳卒中・心臓病・脂質異常症肥満・高血圧症・糖尿病。これらは生活習慣病と言われ、日本人の3分の2近くが、生活習慣病が原因で亡くなっているそうです。
私が倒れた心筋梗塞などは、退院しても「完治」ではなく日常の生活に戻ってからが
本格的な病気との闘いになります。まずは、これまでの生活習慣を根本から改善することが大前提です。
生活習慣は、食事や水分の取り方、睡眠や飲酒、喫煙の有無、日常の運動の有無、これらの生活習慣が生活習慣病に大きく関係しています。何年も無意識化にやっていた生活習慣を自分で改善するのは容易ではありません。
単身者や仕事の都合で家族の協力を得られない人たちが、生活習慣を改善するには、信頼関係を築いた専門的コーチがサポートするしかありません。コーチは医師ではないので病気にかかれば医師に頼るしかないですが予防することは可能です。
生活習慣は1つずつ、身についている悪習慣を断つことが大前提になります。ただ、改善といっても具体的に何をすればよいか解らないし、生活習慣を変えようとしたがひとりでは継続できない問題を抱えています。
アルコール依存症
現在、ある男性のコーチングを行っています。お酒の依存症ですが、過食や飲酒の根っこはストレスが大きな要因になっていることが多く、クライアントの男性にも過度のストレスの気配を感じます。
新たに始めた習慣を継続するのは意外に簡単ですが、生存に関係する睡眠、食、酒、タバコなどをやめるには習慣の置き換えしかありません。
病院や薬に頼らずお酒やタバコをやめるために、喫煙、飲酒の習慣に置き換えれる新たな習慣を刷り込む方向で考えているので、このコーチングは長期戦になります。
本人に了解を取った上で、可能な限りコーチングの経過をお知らせしますね。
【小さな実践】
やめる習慣と新たに始める習慣の違いは何かを考えてみる