◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
受け入れる
人間関係って良いものですが、時々、面倒くさいと思う時があります。友人と芝居に行って、「面白い芝居だったね」と言われても、興味が湧かなければ感動もなく、ただ付き合わされている感がストレスになるだけ。
そうはいっても、人間関係をうまくやろうと思うと社交辞令でも「感動した」と言ってしまう。そんな不器用な自分がいます。
現在、私がコーチングしている男性は、自分の嫌な部分を受け入れるのが苦手なようです。ある意味、昔の私とよく似ているので、自分のことのように共感できます。
自分の嫌な部分を変えたいから、コーチングを受けているわけですが、嫌な自分を一旦、きちんと自分で受け入れないと、前に進もうとしても難しいでしょう。
誰でもそうですが、他者のことはよく観えても自分のことは解らないものです。自分自身を他者の目玉から観ているように俯瞰できる人は少ないでしょう。私もパートナーにフィードバックをもらって気付くことが多いです。
自分の弱いところや嫌な部分を受け入れるのは、一歩進んで二歩下がるくらい大変ですが、一度受け入れると、どうしてもっと早く受け入れられなかったかと悔やむくらい、世の中が別世界に感じます。
私は劣等感とプライドの塊が服を着て歩いているくらい小難しい男でした。もちろん、小さなプライドや意地が必要な時もありますが、長い人生で、少しくらいプライドや意地を捨てても面白おかしく生きることはできます。
【小さな実践】
ストレスを感じない安定した状態を0とし、最高にストレスを感じた状態を10すると、朝、昼、夜、就寝時の数値を最低三週間は毎日ノートに書き出し、ストレス度を見える化する