マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

自分を知るにはコアビリーフ・価値基準・判断基準で掘り起こす

2018年11月21日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:強みと専門性の引き出し

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コアビリーフ


さて、今日は、私たちの中にあるコアビリーフや価値観、判断基準などを引き出すワークをお伝えします。


悩み


このワークで、あなたの潜在意識から多く出すコツは制限を外して書くのがポイント。 30個くらいまでは顕在意識の領域なので数分もあれば書き出せますが、いつも考えてる平凡なものしか出ません。

大切なのはここから。少し大変ですが、、最低100個以上書く勢いでやって下さい。もうこれ以上出てこないと思っても、そこからもう一歩限界まで。「もうムリ!」頭から煙が出るくらいやるとやっと潜在意識の扉が開いて新鮮なキーワードが湧き出てきます。

そこからもう一仕事あります。

その中で共通しているものをピックアップして、それらを組み合わせてみて下さい。視点を変えて組み替えたりしているうちに突然、あなたが思ってもないキーワードを発見できます。

で、書き出すものは、あなたが無意識に行っている物事の選択や判断基準になる言葉です。例えば、私の場合は、

限定品・格安・拘り・特別・国産・軽い・重量感・重厚・分厚い・軽量化・速い・穏やか・静かな・輝く・キラキラ・湧き出る・気付き・閃き・清流・涼やか・責任・腑に落ちる・資格・合格・信頼・人間関係・偽善・安定・安全・永久・不滅・健康・スキル・リソース・経験・実績・頑丈・リーズナブル・高級・繋がり・伝える・教育・家族・社会・信念・自分軸・夢・目的・理念・達成感・高み・友・笑顔・習慣

これらは、プライベートや仕事で私の判断基準になっている言葉です。これらの言葉の中に、過去の経験や現在の仕事のキーワードが多く含まれています。拾い出して組み変えていると、人間関係の繋がり、安心、信頼関係、人に伝える、というような大切にしていることや価値基準が出てきます。

自分の大切にしていることや判断基準、価値基準を把握してると、ネガティブな感情になったり行動が止まった時にそこから抜け出すヒントになります。



【小さな実践】
モノを選ぶ時の判断基準、ビジネスやプライベートなどで行動する時の判断基準を全て書き出す

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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