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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ)

OFFICE SAELA

コラム

子どもと親の課題の分離

子育てママとキッズの関係性

2018年5月11日 / 2018年8月22日更新

あなたは好き嫌いはありますか?
食べ物に好き嫌いがあると、
ほんとんどの親は「ダメ!」と
言うでしょうね。


私は好き嫌いがありませんが、
子供の頃は人参が苦手で
出されても残していました。
今はその人参も好きになりました。

親にどうしても食べなさいと
言われたわけではありませんが、
いつの間にか食べられるように
なっていました。

うちは貧しかったので
食べ物をより好みしている余裕はなく
「嫌なら食べるな」という方針だったので、
食べれるような工夫もしてくれません。
嫌でも食べなきゃお腹が空くだけです。








最近の家庭事情では、
子供が食べ残したりすると
「残さず食べなさい!」、
「好き嫌いはダメ!」、
「好き嫌いしていたら病気になる」、
「給食で残すと先生に怒られる」などと、
危機感を煽ってでも食べさせているようです。

そうしていると子供は、
自宅では食べても、
親の見ていないところで残したり、
こっそり捨てるようになります。

それでも親は何とか食べてもらおうと、
嫌いなものを小さく刻んだり、
味を変えたりしていますが、
けっこう手間がかかるので、
忙しさにかまけて子供の好きなものを
食べさすようになります。

これではいつまで経っても
嫌いなものを克服できず
偏食はなおりません。

子供の成長と共に
切りがないくらい様々な
問題が出てきます。

その度に
親がまるで自分の問題かのように
一から十まで関わっていると、
子供を親の言う通りにしたい「支配」という
目的を持つ一次感情になって
イライラや怒りのような二次感情を生み出す
原因を自分でつくることになります。


子供を取り巻く問題も色々ですが、
親が子供を信頼する勇気を持てれば、
問題の捉え方を変える思考法があります。

それは「課題の分離」という考え方で、
今起きている問題を解決するのは
親なのか子供なのかを分ける思考法です。


例えば、
「偏食をすると病気になる」、
「給食を残すと先生に叱られる」
というのは子供の課題です。

「好き嫌いがあると料理に手間がかかる」、
「給食を残すと親の食育に対する評価が下る」
というのは、親が取り組む課題で
子供には関係ありません。

「課題の分離」の考え方で
この問題の解決方法を考えると
「好き嫌いをすると自分が困る」
という経験を子供にさせることです。


私の家庭のように
「嫌なら食べるな」というやり方もひとつ。
家族は全員同じものを食べるという規則を
つくるのもひとつ。

その場に応じて、
子供が問題解決の糸口に気付けるように、
少しだけ離れて勇気づけの支援してやることが
大切ではないでしょうか。

ここでの「勇気づけ」の意味は
次回にお伝えします。



【小さな実践】
子供に問題が起こった時に
「課題の分離」という捉え方で、
子供が問題を解決するためには、
親としてどのような関わり方ができるか考えてみる



 

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