緊張を取り除くためにする2つのこと
あなたは旅行に行く時、
荷物が多くなる方ですか?
それとも必要最小限のモノしか
持って行きませんか?
私はたいてい旅行から帰ると
使わなかったものがあります。
用意周到と言えば聞こえは良いが、
持ってこないことを後悔するのが嫌な
心配性なんです。
ここまではまだ許せるのですが、
本当の問題はここから。
旅先から帰っても
すぐにケースの荷物を
片付ける気にならなくて、
2、3日はケースに入った状態。
この習慣はいつものことで
荷物が多いときには一週間くらい
ケースが部屋にころがっています。
これも先延ばしの悪習慣の1つ。
言い訳としては、
「帰ったばかりで疲れているから」
これを今年から、片付けるまで
旅の継続中と思うことにしました。
私の場合、
元になる幹の悪習慣は先延ばし。
悪習慣というのは、
幹の悪習慣があって
その中に枝の悪習慣があります。
私のことを例に出すと、
幹になる悪習慣は「先延ばし」で、
枝の悪習慣が下記のようなものです。
・旅の荷物をすぐ片付けない
・提出書類をすぐ書かない
・メールチェックをすぐしない
これら全てが「先延ばし」の
枝の悪習慣になります。
幹の悪習慣を改善するには
枝の悪習慣を1つずつ改善することです。
まず、幹になる悪習慣を見つけ、
枝の中にどんな悪習慣があるか
書き出してみる。
悪習慣というのは、
最初からあなたの中にあるものではなく
あなたが1つずつ長い時間をかけて
作ってきたものですから
改善にも長い時間が必要です。
【小さな実践】
幹になる全ての悪習慣をカテゴリ別に分類し、
その中の枝の悪習慣を書き出す