早朝の2時間は宝の山
もう新年会は
おおかた終わっているんでしょうか。
今日は飲み会がらみの実験をしてみましょう。
あなたが参加した飲み会の場面を、
今、思い出してみて下さい。
思い出した場面の中に
あなたの自身の姿が観えますか?
つまり、その場面の中にあなたの姿があって
それを別のあなたが傍観しているように
観えますか?
それとも、あなたの目玉を通して
観ている通常の場面でしょうか?
私の場合、
過去の出来事を思い出した時、
ほとんど自分の目玉を通して
観ている映像が浮かびます。
これは物事をいつも主観的に捉える
私の性格なんでしょう。
こんな私でも、時間が経過したり、
出来事の内容によっては、映像の中に
傍観者として観えることがあります。
もし嫌な出来事の場面を
自分の目玉で見ているような状態なら、
その時の嫌な感情が潜在意識に
残ってるかもしれません。
こうして過去の出来事を
回想した際、どのような観えるかで
潜在意識にどのように残っているか
分析することができます。
ほとんどの場合、時間が経っても
自分の目玉で観てる場面を
回想することが多いはずです。
もし嫌な出来事を回想する時、
意識してあなた自身を場面に入れて
俯瞰して観たら、どのように観えるでしょう。
その時に何が一番嫌だと感じたのか
嫌なことがなかったとしたら楽しかったのか
それとも嫌なことがなくても
楽しくなかったとしら、それは何故か
このように掘り下げてみると
その時に蓋をしてしまったことが
客観的に観えてきます。
【小さな実践】
相手のどのようなところが嫌なのか掘り下げてみる
相手の嫌な部分を自分も持っているとしたら
どのように感じるかシミュレーションしてみる