ターゲットは過去のあなた

2016年8月31日公開 / 2020年10月25日更新

テーマ：強みと専門性の引き出し

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：退職　手続き

私がターゲットに女性を選んだ理由は
以前のコラムでお伝えしましたが、

私のターゲットは
もう少し絞り込んでいます。

リスタートを目指している主婦の方と
退職して起業を考えている方

何故、これらの女性に絞り込んでいるか

それは、あなたが、

「過去の自分に近い人」

だからです。

あなたの、思考のブロック、
行動できずブレーキになっていること
自身も気付いていない不安など

あなたが自分に近い存在だからこそ理解できるし、
過去で自分が解決できたことを、
あなたにお伝えすることができるからです。

先で、あなたがターゲットを絞り込む時も
自分の過去に近い人を選んでみて下さい。

そうすることで、
ターゲットが悩んでいることに共感できたり、
心から望んでいるベネフィットを提供できます。

私が建築設計をしている時も
こんなターゲットに絞り込んでいました。

「低コストで狭い住宅を広く使いたい主婦の方」

ステンドグラスのターゲットは、

「メッセージ性のある作品が好きな方」

このように自分の価値観に近い人か
過去に同じような問題や悩みを
抱えている人がターゲットでした。

コーチやコンサルタントは
お客様と信頼関係がなければできない仕事。
そのためには、まず相手を知ること。

そして、

どんなにコーチングに時間をかけてでも、
お客様を理解しないと何も始まりません。

　