アイデンティティ

あなたのアイデンティティーは何でしょう？

アイデンティティーで検索すると
自己同一性、自我同一性
わかるようで解らないですよね。

「自分は自分である」とか「独自性」

あなたが思っている
「これこそが本当の自分だ」
というものかなぁ～

人より特別優れてなくてもよいし、
人が持っていないものでなくてよいし、

友人があなたを一言で言うと
「◯◯だね」と言うもの。

例えば、私だったら、
そうですね～

「心筋が60％壊死してもハイパワーを出せる男」

今だったらこれですね(笑)

家族思いであったり、
どんな生き方も幸せと感じることができたり、
自分が自覚してよりどころにしているもの。

それがアイデンティティーのように思います。



あなたは既に経験している思いますが、
幼児期の子供に教える大切なことがあります。

ちょっと解りにくいかも知れませんが、
子供に、自分のことを自分だと教えるのに
鏡を使って子供の手で子供自身の顔を汚して
自分を認識させるといいます。

幼児期の子供が自分を自分と認識すると
他者が自分をどう観ているか
どう感じているかを理解できるようになります。

その頃から自分形成が始まります。

行動や癖、得意なことなど、
少し大げさかも知れませんが、私たちは
幼児期の頃から無意識にアイデンティティーを
作っているのかも知れません。

社会の中で人と関わりあいを持つことは
自分を知る上でとても大切。

人間社会で生きていく以上、
自分を知っているとすごく有利です。

実は自分のことは知っているようで
知らないことだらけです。

自分の強みだって知らない人は大勢います。

何もないと思っていても
あなたにも得意なこと、好きなこと
あなたは普通にやっているけど、
他者からみるとスゴイことあるはずです。

これらが「強み」と言われていますが、
アイデンティティーをもう少し掘り下げていくと
その先にも、あなたの「強み」を発見する
ことができると思います。