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コラム
体幹の推進力をキープして脚を折りたたむ
2018年3月10日 公開 / 2021年3月3日更新
体幹の推進力をキープして脚を折りたたむ
昨日のレッスンで。
昨日のコラム体幹の推進力をキープして自由度を上げていくで、していることで感覚をつかんでもらい
2人ずつでお互いを感じながら、膝を折りたたむことをしてもらいました。
これは2013年に初めてこのコラムを書いた時の動画
初めまして! うまさきせつこですで
公開している動画中で、私が1人でやっています。(11:10頃から)
お互いに脛骨直下を押せる状態でルルベしたところから、手をつなぎます。
(本当は手を合わせてほしかった)
相手の流れを感じながら、体幹から脚を繰り出していきます。
反り腰気味のお2人、少し反り気味ですが・・
何とかぐらつかず、折りたたんでもバランスを崩さずに折りたためました。
踵や坐骨をしっかり押せているので、脚の力でなく、体が無理なく上がっていきます。
元に戻りました。
自分1人でする時には感じにくいこと、
自分のどこが抜けやすいか、しっかりしていないところはどこかが
如実にわかります。
上下に引っ張った突っ張り棒が体の芯にあって
坐骨~膝も、膝~踵も押し合われているから
折りたたむ時には坐骨の下に脛骨直下を押せている踵が来ますし
伸びた時には、体幹の幅の中に脚が納まります。
どうしても肩が盛り上がってしまう人にで
出している写真に入れている双方向のベクトルが
体の中に必ずある状態を覚えていきましょう。
肩甲骨、坐骨、踵をつないでいる位置感覚があると
思ったよりもうまくいくものです。
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