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コラム
体幹の推進力をキープして自由度を上げていく
2018年3月9日 公開 / 2021年3月3日更新
体幹の推進力をキープして自由度を上げていく
昨日のコラムどうしても肩が盛り上がってしまう人に
でやっていることは、
肩が盛り上がる人にはやってみて肩甲骨・脇の感覚をつかんでもらいたいが
腕や肩に力が入ることなく、体幹を支えることができる人にも
更にそこから体の自由度を上げていくことに役立てることができる。
腕や肩にいらない力が入らなければ、脇を通り股関節までの繋がり
肩甲骨から背骨への繋がり、坐骨を押しながらも体は落ちない感覚も感じることができるが
そこから脚、足裏(脛骨直下)まで張りを持って流れをつなげて行く。
昨日の状態から、膝小僧を引き上げながら
脇は張りを持たせたまま、背骨は長さが短くならないままで
膝を折りたたんでいく。
体幹の推進力がキープできていなければ、腿に力は入り
体は落ちてしまう。
肩甲骨・脇~股関節、坐骨~膝~脛骨直下まで
張りがあるまま、つながりがキープできれば
体を元の椅子の位置まで戻すのも、全くきつさがない。
これは肩甲骨、股関節、踵をつなげる感覚
でしているのと全く同じ。
プリエの状態だが、これは開脚と同じ。
体幹の推進力を使って開脚前屈の感覚を覚える
向きや角度を変えるのも体幹主導で
楽につながる。
坐骨の形がより一層見えている。
お尻を締めるのでないことがわかる。
線は引いていないが、脛骨直下までつながっている。
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