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コラム
股関節の折り込み方が感じにくい
2017年3月21日 公開 / 2021年3月3日更新
股関節の折り込み方が感じにくい
誘導されたり、寝た状態でしてみるときには
股関節を折り込みや引き込みが感じられるのに
実際に立ってプリエしようとすると感じにくいと言う人は
体性が変わった時に、坐骨を押して、体幹を上下に引っ張ることが
できていません。
それを感じてもらうために以下のようなコラムを紹介してみます。
参考;骨盤と脚を分けて脚の方向をコントロールできる準備をする
股関節を引き込んで引き出す力とつながる方向を知る
坐骨が感じにくい時
脇、股関節の引き込みから開脚前屈
今日は更に立った状態で股関節を折り込み、引き込む意識を持ってもらうための
一工夫を。
踵を押しながら、床に付けない状態で
黄色矢印のように股関節を引き込みながら
膝方向に押すようにすると(赤い矢印)
坐骨~膝は長く使われて、更に膝下~踵につながり
しっかり股関節が折れるのを感じられます。
矢印の力の流れは継続しながら
土踏まずをできるだけ長くして
踵をつけて行きます。
そのプロセスを通っていくと
黄色の矢印のように体幹から坐骨~膝、膝~踵と
方向が合う状態で、プリエする時の感覚を
シミュレーションすることができます。
力の流れの繋がりを覚えて行くことが大切。
繰り返し感覚を覚えていきましょう。
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