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足裏の意識の違い2
2015年4月17日 公開 / 2021年3月3日更新
足裏の意識の違い2
先日のコラム足裏の意識の違い
では、前から見た状態の写真を上げているが
今日は横から写したもの。
(意識なく足先を開いている状態)
(意識して足先を閉じた状態)
足裏の意識など、小さなものと思ってしまいがちだが
意識なく足先を開いている時には、重心がかかとにある。
かかとにあるまま、上半身は前に出ている。
意識して足裏を閉じて、小指と踵のラインを合わせようとした下の写真は
中心軸はそのまま土踏まずまで通っている。
赤いラインがどこを通り、前後どちらの分量が多くなっているか一目でわかる。
実は実際には、中心軸が通る状態でしっかり立っておられたのを
「股関節からではなく、つま先を無意識に開くとどうなりますか?」
と、やってみてもらった。
頭の中では、体幹から股関節を通って、と思っているので
一瞬の無防備な状態で、重心が変わっていることに気づかないことが多い。
自分の体が軸をずれた時の感覚に違和感を感じるとことまで
自分の意識が高められたらいいと思う。
そこまでの道のりはそれぞれあるけれども
まずはこの小指と踵のラインが同じラインになる感覚を
「内股!」とは感じないところまで持って行きたい。
こうしてつながって通るのが「気持ちいい」と感じられるように
体に覚えこませてほしいと思う。
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