- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
鎖骨~肩甲骨~腕への流れ
2015年4月18日 公開 / 2021年3月3日更新
鎖骨~肩甲骨~腕への流れ
肩甲骨から腕を使っても、体の外へ流れがちな腕を
耳の横に並ぶようにまっすぐ伸ばしてもらった。
外に開いていた腕が、とても楽そうにまっすぐ伸びてきた。
鎖骨が上ると肩甲骨は下がるが
その肩甲骨の下をかいくぐって、肩甲骨が脇で感じられるくらいに
繰り出してから、脇の下を通って肘先、指先に抜けていくと
手先が外に開かず、きつい感覚なしに大きな範囲で腕を引っ張ることができる。
肩甲骨から繰り出した腕が脇の下から真上に上げた時は
脇の下は前方向を向いているが
そのまま後ろに引っ張ると、肩口で詰まるので、それを逃がそうと腕は外に向いていくが
前を向いているこの赤丸印の辺りを
耳たぶを前に向けるように受け口にするようにして引っ張っていくと
外に流れず、まっすぐに伸びていく。
赤丸印のところに肩甲骨が感じられる。
どなたも可動域が無理なく大きく伸びた。
関連するコラム
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。