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コラム

できないことを出来る人に学ぶ

ボディコントロール

2015年2月2日 / 2018年8月18日更新

できないことを出来る人に学ぶ

ボディコントロールを受けられる人の中に
あるプロスポーツを目指す人がいて
そのテストの中に「伏臥上体反らし」があると言う。

何とか夢をかなえてほしいなあと思うので
先日、研究生クラスで、最後に少し時間をもらって
一緒にいろいろ考えてみた。

背筋重視タイプと、背骨のしなりと肩甲骨をうまく使うタイプと
だいたい2つのタイプに分かれるが
後者の方がキープ力がある。

背筋を重視すると、強いけれどしなりが少なく
高い位置に上がりにくい。

いろんなやり方でやってみたが
一番伸びやかに上がっていく人は「腹圧」を使っていた。
リラックスしている状態から、腹式でお腹を膨らますような息を吐いて
その間に一気に背骨を伸ばして伸び上がっていた。
その後、更に肩甲骨を中心に集めた形になっている。
恥骨は床に付いている。

なるほど~
私も同じ要領でやってみた。
背骨の動きが不可欠!と思っていたが
これをぜんぶやってみたら、今までより高い位置にキープできた。(自分比)
景色が違うや~ん!

背中が固くて、長いことかかって背骨の動きが出るようになったが
それだけでは高い位置でキープできない。
縦も横もしなりが必要だと思った。

肩甲骨がしっかり動くこと、そして背骨の動きが出ること
これができてようやくできる。
うつ伏せになっている時に、骨があるべき位置でリラックスしておき
腹式呼吸で一気に伸び上がり、背骨が伸びた先で、回し下げられた肩甲骨が
内に寄せられてしなる。
肋骨が開くが、背骨が長く伸ばされてしなっているので
べろっとなっている訳ではない。

以前、もっと背中が固かった時にこれをすると
背中がつるような痛みがあったが、それも全くなかった。
適切に背骨を筋肉がはさんで、伸びる方向に伸びていると言うことだろう。
当然筋肉痛もなし。

まず肩甲骨がはがれた状態にできて、初めて背骨が動いて
存分に伸びて、肩甲骨が更に背骨のしなりを助けてくれて
背筋の力が直線でなく、カーブを描いて無駄なく使える。

みんないろんな意見を出してくれて
お蔭で感覚がよくわかった。
うまく出来ないことは、年下であろうが、生徒であろうが
それが得意な人に学べばよい。
出来た方が得!

今やってもらっていることで、ここにつながっていくことを確認できたのが
嬉しかった。
ひとつのことができていくのに、多くの人の力がある。
夢をかなえてもらいたいなあと思う。

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