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うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

股関節を入れ込んで座ると・・  うまさきせつこのボディコントロール

2014年3月26日 公開 / 2014年8月22日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

股関節を入れ込んで座ると・・ 



「どちらかの股関節が詰まる感じ・・」
と言う人は多いです。
普段の座り方を聞いてみると
特に女性は片側に重心をかける横座りをする人が多いです。

坐骨が並んでいると、股関節を入れ込みやすく楽に座れます。
椅子に座ったり、正座が楽だと思うけれど
そうはいかない時もあるでしょう。
写真は両足をセンターで分ける形で座ってもらいました。

座る時の重心が片側に傾いている時は、この座り方で、坐骨を並べる感覚がわかりやすく
自分で微調整もできます。


更にここから、背骨を上下に引っ張る状態で、膝立ちすると
股関節が入れ込まれた状態で、股関節の中から脚が出ている状態で
上に上がった形になります。
これは楽に立てるのですが
「よっこらしょ!」と重心を前に移動させ、お辞儀をするように立とうとすると
きつく、前の付け根や膝に重心が移動してしまいますのでご注意を!
背骨を長く引っ張り、脚は横に張るイメージで。


そこから、坐骨と骨盤を前後に分けるように引っ張れば
膝に重心が載ってしまわずに脚を動かせます。


脚にいらない力がいかずに、坐骨と骨盤を分けて、引き合い続けて
前後開脚の時のきつくない張りの感覚がわかっていきます。

今までにも何度もお話ししていることですが
感覚がわかりにくい、なかなかうまく行かない時には
距離を短くして始めると、徐々にその範囲を広げて行けます。

小さい形で楽にできることを覚えて行くと
その時の意識をキープしていくことで、更に大きい動きに
応用していくことができます。

「股関節が痛」「膝が痛い」
と言う人に初めから、その部位が悪い人は少なく
バランスの悪さで、そこに負担がかかって痛んだり
そのバランスの悪さをずっと続けて、痛めている場合は多いので
負担のかかりにくい日常のバランスを覚えることが大事です。

そこから始めて、うまくいかないことのパフォーマンスを
向上させることが可能になってきます。

※3月27日㈮のワークショップですが、お1人欠員ができました。
 よろしければお問い合わせください。本日で締め切ります。

※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
 4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
 4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
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