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コラム
骨感覚で見る股関節の使い方 うまさきせつこのボディコントロール
2013年4月7日 公開 / 2014年8月22日更新
骨感覚で見る股関節の使い方
昨日、一昨日と「面でなく点で座る」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35880/
「面でなく点で・・続き」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/35905/
と、コラムを書きましたが、今日は、もっとスケルトン感覚で見て頂こうと
骨格模型を使っています。
背骨を上下に引っ張った胴体の底には、恥骨と坐骨があります。
実際には恥骨の方が上にありますが、この恥骨と坐骨をできるだけ水平に近くして
背骨周りからつながった筋肉が骨を引っ張らずに、間を通っていくイメージで使えば、負担を少なく
据わったり、脚を動かすことが容易になります。
普段は直接確かめられない骨ですが、みて頂くと、何も考えずに足だけ動かすと
ご覧のような角度にしかなりません。骨が当たって邪魔になり、それ以上動かないのです。
ところが、骨をあるべき位置にして筋肉が楽に動くやり方で動かせば
ご覧のようにくるっと脚は回り、角度が全く変わって可動範囲が広がってきます。
踊る人だけでなく、日常生活でも股関節が楽に使えれば、生活のクオリティが上がります。
意外に楽に座れない人は多く、姿勢一つが生活習慣病にもつながります。
この骨格模型はマロウ君と言います。
これから度々、登場しますのでよろしく。
マロウ君は「せつこのゆったり自分コントロール」では既にお馴染み。
よろしければそちらも合わせてご覧下さい。http://ameblo.jp/setsuko-nightmere/
「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細
うまさきせつこモダンバレエ研究所 新ホームページ
ブログ せつこのゆったり自分コントロール
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