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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
さて、不登校中期の煮詰まって、場合によっては家の中が淀んだような空気になった時にどうすればよいかですが、前回と同じようにやはり新鮮な空気を取り入れることが大切でしょう。そのためには、外から新しい...
さて、不登校の中期が長引くと色々な変化が起きてきます。一つは、なかなか変化が見られない毎日にだんだん家の中の雰囲気が煮詰まってきてしまうということです。確かに普通は学校に行っているはずの子どもが...
エネルギーが枯渇しそうな時に、睡眠や趣味・遊びなどが有効だというような話をしてきましたが、それとは別にこういうことが頻発することがあります。それは「怒り」怒りというのは思春期の子どもなら親への...
不登校がしばらく続き膠着状態の中期になってきた時に、枯渇したエネルギーを取り戻すきっかけとなることに「趣味」があります。私たち自身が疲れてきた時、まずは前回取り上げた「睡眠」をとりますよね。何よ...
さて、初期の苦しみを抜けて消耗しきっていたエネルギーを回復する時期に入るのですが、皆さんはご自分のエネルギーが消耗しきった時、どういう方法で回復を図りますか?まず考えられるのは「睡眠」です。何と...
さて今日は不登校について書かれた本を紹介します。それは、これ。(画像はAMAZONより)別に著者とは何の関係もないので、宣伝ではありませんよ。ただ本屋の店頭で手に取って、興味深かったので購入した本で...
さて、中期に入りある程度膠着した状態になると、子どもには色々な変化が表れてきます。それまで学校と言う現実世界の人間関係やストレスで疲れ切っていた子どもたちが、とりあえずその場から離れることができ...
不登校の中期にはいると、さまざまな思いが胸に去来するものの、とりあえずは学校を休み日が増えてくるため、一見したところ家の中では落ち着いた様を見せるようになります。しかしそれはとりあえず当面のスト...
さて、今回は不登校の中期、苦悶期の子どもの心理についてです。自分でも何だかわからないけれどとにかく身体が動かない不登校の初期に比べ、中期に入ると子どもの中にも色々な気持ちが自覚されてきます。...
さて、今日は不登校になった子ども本人についてではなく、その兄弟・姉妹への関わり方について考えてみたいと思います。学校に行けないと言うことは、確かに親にとって大変気がかりなことですよね。なぜ、こん...
さて今日は不登校の中でも発達障害の特性を持っている場合です。発達障害の特性を持っているかもしれない子どもが「ゲームがしたいから」とか「学校のあの先生が(友達が)自分を嫌っているから」と言うような...
さて、不登校の初期対応について。この時期のもう一つのポイントは、親自身の気持ちの安定です。当然のことながら、子どもが学校行きたがらないとなると、親は不安になります。まして説得してもダメ、理由を...
今現在、子どもさんが学校に行きたがらない、登校しぶりと言うような状態を見せている時、親としては本当に不安で心配な日々が続いていることでしょう。よく話では聞いたことのある不登校という状態がまさか自...
不登校へどう対応すればよいか、その3回目です。学校に行けない背景や理由は一人一人特有のものがあると思われますが、ここでは病的な背景やいじめ等の具体的な背景がある場合ではなく、いわゆる神経症的な背...
あなたの子どもがある日突然、「学校に行きたくない」と言い出したらどうすればよいでしょうか?当然親としては驚きますし、何を甘えたことを言っているんだ!と腹立たしく思うかもしれません。あるいは、「学...
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