運動を習慣化すれば快適そのもの
昨夜はうなぎを食べそこないましたので、
今夜美味しくいただく予定です(笑)
うなぎは脂も多いので、食べ過ぎにはご注意を…
本日はメンバーさんからの質問で、
「歩いていたり、ちょっとした段差を超える時に
つまずくんだけど、これって筋力不足ですかね?」
という質問をいただきました。
歳を重ねると、筋力が低下し足(脚)が上がらなくなる。
そんな話を聞いたことあると思います。
筋力が低下していることは、確かに間違いではないですが、
だからと言って脚を上げる運動をしこたま行えば
つまずかなくなるか?といったらそうでもありません。
足が上がらないからつまずくのは結果なんです。
原因は、反対側の足に問題があることが多いです。
詳細は割愛しますが、歩行時における足の力伝達は、片方の足が
地面から離れる瞬間足で地面を無意識レベルで押しています。
軸足で押すことで、もう片側の足(前方の足)が前に出ます。
このサイクルの繰り返しでヒトは前方に進みます。
もう少し分かりやすく言うと、階段を上る時は
地面に着いている足で階段の地面を押して
反対側の足を上げて登っていきますよね?
階段だと角度が急なので、より強く押さないと
登れないので、筋活動は大きいので結果として疲れます。
それから、ちょっとした段差でつまずくのは、
障害物を脳がきちんと情報として認知できていないことも考えられます。
視力が良い悪いではなく、視機能として考えます。
一般的に言う視力は、この場合は当てはまりません、
歩いているというのは、移動していることなので、
そのときに障害物の判断をしないといけないので、
慣れない人にとっては、結構な能力が必要です。
そういう段差をつまずかずに超えるには、
瞬時に見て物体の状態を把握するトレーニングを行うこと。
まとめると、つまずくのは軸足で地面を押せていないので、
床を押す筋力と感覚をトレーニングすること。
動きながら、低い段差をきちんと確認して超えるトレーニングを行うこと。
最終的には確認時間を短くできるようになる必要があります。
フクラメディカルフィットネスでは、スタジオレッスンの中で、火曜日の夕方17:45~18:30
に脳トレ&ステップ運動でm、脳の活性化を図る運動を行っております。
下記の動画の運動もお勧めです。
https://youtube.com/shorts/NjxcK0dkgJ0?si=nPbDAPxV6JEDgPoW