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山下純司プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

ながら食事、速食いのデメリット

山下純司

山下純司

テーマ:生活習慣について

お腹が空き過ぎている時は
ついつい速食いになってしまう
フクラメディカルフィットネスの山下です(笑)

子どもの時、両親から「食事の時はテレビは見らず、
一口30回以上噛みなさい」と言われたことないですか?

食事の時は食事に集中することは、
例えると、勉強中は勉強に集中することと同じことですね。
要は、1つのことを実施している時は、それ以外のことを考えない
ということですね!

ある研究によると、食べることに集中せず、ながら食事をした場合と、
集中して食事をした場合では、前者のほうが満足度が減り、食べ過ぎにつながりやすいことが
示唆されています。

また速食いは、肥満と密接な関係があることが明らかになっているようです。
厚生労働省eヘルスネット

速食いになる要因として、高齢者では噛むための歯が喪失しており、
国民健康、栄養調査によると、「なんでも噛んで食べれる人」は
80代以上では、およそ半数強にとどまっています。

噛めないということは、必然的に柔らかい物を好み、
硬い物の穀物や食物繊維を含む食物の摂取量が低くなり、
それに伴い、ビタミンやミネラル不足になり、
栄養バランスの乱れにつながります。

食べるためには、「口腔ケア」も大切になりますね!

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山下純司
専門家

山下純司(トレーナー)

フクラメディカルフィットネス

福岡県朝倉市の医療施設「安岡医院」指定運動療法施設のメディカルフィットネスのトレーナー。医学的サポートにより、薬に頼りすぎない、食事と運動を中心とした生活習慣病予防・健康増進のプログラムが受けられる。

山下純司プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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