セロトニンとメラトニンについて②

昨日のコラムでは
セロトニンについて投稿致しました。
セロトニンとメラトニンについて

室内で過ごす時間が長い方は、
時々外に出て日光を浴びましょう。


本日はメラトニンについて投稿致します。

メラトニンは、脳の松果体という器官から分泌され、
必須アミノ酸の一つであるトリプトファンから
つくられます。

前回セロトニンについて書きましたが、
セロトニンは朝に分泌され、メラトニンは夜に分泌されるので
別々に考えがちですが、セロトニンは起床後14時間後に、
メラトニンを分泌させるための原料と変化します。

このメラトニンが不足すると、睡眠に影響を及ぼす可能性が
あります。

睡眠と覚醒のリズムの調整作用があるので、分泌が減少すると
眠りが浅くなったり、夜中に何度も起きたりするようになります。

起床後14時間後ぐらいに、メラトニンが分泌されるので、
7時に起きたとしたら、夜の9時ごろにメラトニンが分泌されます。

この時間には、できればスマーとフォンやテレビを見ずに
過ごしたいところですね！



とはいっても、中々厳しいという方が多いと思いますので、
できるだけ、夜遅くには食事を控える、スマートフォンや
パソコンを控える！
そういう生活を意識するだけでもいいと思います。

ではまた来週！