睡眠と認知症の関連
おはようございます!
福岡県甘木にあるジム
フクラメディカルフィットネスです。
まだまだ夏野菜が収穫できて
※特にゴーヤ、オクラが大好きです。
先日もこちらの料理を作りました。
ゴーヤ料理で残暑をのりきりましょう!
つい先日厚生労働省が、エーザイとアメリカバイオジェンが開発した
アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を承認したというニュースが
流れてました。
レカネマブは、早期のアルツハイマー症患者を対象とした新薬で、
臨床試験では病気の進行を27%緩やかにする効果が確認されたとのこと。
アメリカでは7上旬に治療薬として承認されていました。
WHOによると、世界には5,500万人を超す人が認知症を患っており、
毎年1,000万件の新規症例が発症しているとのこと。その中でも
アルツハイマー型が6-7割を占めているとのこと。
日本でも、厚生労働省によると、2025年には高齢者の5人に1人700万人
が認知症になるとの推計もあり、新薬により患者さんや、ご家族の介護負担が
軽減されると期待されています。
その一方で、この新薬を服用する際の費用は、アメリカでは一人当たり年間
2万6,500ドル、日本円で約380万円。
日本では200~300万円程度になるとのこと。
日本は高額療養費制度があるため、費用が抑えられそうですが、
保険適用となれば、我々の社会保険料にも影響が出そうですね!
何はともあれ、これまで中々発表と承認がなされなかった
認知症の新薬は、患者さん、そのご家族にとっては朗報だと
思います。
しかし、できれば薬に頼らず、日々の生活の中で
こういった病気の予防に努めたいところです。
その為には、正しい生活習慣。
運動、栄養、休養、笑い
を過不足なく取り入れていきたいですね!
薬の前に正しい生活習慣です!
#認知症新薬