「何を食べるか」だけでなく、「いつ食べるか」も重要
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
指定運動療法施設フクラメディカルフィットネスの
トレーナー、山下純司です。
寒くなってきた近頃は、
起きて白湯を飲むのが習慣になってます(笑)
※体が温まるのでお勧めです!
人生100年時代とも言われている中で、
令和3年の厚生労働省の調査によると
日本人女性の平均寿命は、87.57歳
男性の平均寿命は、81.47歳
です。
しかし、健康寿命になると女性は75.38歳
男性は72.68歳度だそうです。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
※介護の必要がなく、自分の身の回りのことが自分でできる期間のこと。
平均寿命と、健康寿命の差は女性は10歳以上あります。
この差をどれくらい縮めれるか?が重要になってくると言われています。
厚生労働省サイト参照
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life21/index.html
日本人の死因は、
1位:悪性腫瘍(がん)
2位:心疾患
3位:老衰
2021年の統計による
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01351/
老衰とは、明らかな病気ではなく、生理的な老化による死亡です。
この老化のスピードには、遺伝的な要因と後天的な要因があり、
この比率が1:3と言われています。
運動や食事などの生活習慣で大きく左右されることが分かってきたそうです。
老化を抑制するのに、運動は欠かせません!
握力は寿命の指標になることが分かっていて、
5kg低下するごとに、脳卒中の危険度が9%上がる、あるいは
心筋梗塞のリスクが7%上がると言われています。
握力は、グーパー運動や、雑巾絞りのような動作で鍛えられます。
脚力でしたら、まず目を開けて片脚で10秒以上立てるか?
やってみましょう!
ちなみに10秒というのは、75歳~79歳以上の
方々の目標時間です。
10秒立てない方は要注意だというデータが出ているそうですよ!
30代の方は、60秒以上が目標時間です。