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筋肉という臓器を積極的に働かせましょう!

山下純司

山下純司

テーマ:生活習慣について

皆様こんにちは!
朝倉市にある指定運動療法施設フクラメディカルフィットネス
のスタッフ山下純司です。

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3連休はいかがお過ごしでしたか?
天気もぼちぼちでしたが、お出かけ日和の日も
あったかと思います。

今回は糖質について投稿させていただきます。

基本的に脳のエネルギーは炭水化物(ブドウ糖)です。
1日に摂取する炭水化物のエネルギーの20%は脳で消費されます。
70%は筋肉で消費されます。
つまり、90%は脳と筋肉で消費されるわけです。
残りの10%は他の臓器で消費されます。

2型糖尿病の患者さんは、筋肉がブドウ糖を取り込めなくなっている
と言われています。※健康な人の半分以下。

なぜ筋肉がブドウ糖を取り込めなくなったのか?

ブドウ糖は勝手に細胞に運ばれるのではなく、
ブドウ糖を運ぶ運搬の役割のグルコーストランスポーター
がブドウ糖を細胞に運びます。
これを動かす原動力がインスリンであったり、
運動時に働く筋肉がブドウ糖を取り組みます。
その際はインスリンは使われず、まったく違った
メカニズムで働きます。

つまり、筋肉を使えばブドウ糖は使われるということです。
糖を摂りすぎて、運動不足だと糖が使われず、
血液中に余り、膵臓からインスリンを分泌して
ブドウ糖を体の中に蓄えます。運動不足が続くと
この循環の繰り返しにより、臓が疲弊し、インスリンの効き
が悪くなり結果糖尿病になるということです。

糖尿病は昭和30年に医師会に糖尿病を診断する
基準ができたと言われています。
糖尿病の根源は、やはり運動不足が背景にあるようです。

食事制限というより、食生活の見直しと
ウォーキングやジョギング、で効果的に筋肉を動かせば
糖を取り込むことが大切です。

糖を筋肉に取り込む能力が衰えている人でも
2.3カ月ウォーキングやジョギングを継続することで
優先的に取り込めるようになると言われています。

日常生活の中で、立ったり座ったりする機会を
できるだけ増やし、エレベーターではなく
階段を積極的に使用し、筋肉という臓器を
働かせましょう!

もちろんフクラメディカルフィットネスで
運動をする時間を作っていただくと
幸いです(笑)


本文の一部
下記の動画より抜粋させていただきました。


京都大学森谷敏夫教授

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山下純司
専門家

山下純司(トレーナー)

フクラメディカルフィットネス

福岡県朝倉市の医療施設「安岡医院」指定運動療法施設のメディカルフィットネスのトレーナー。医学的サポートにより、薬に頼りすぎない、食事と運動を中心とした生活習慣病予防・健康増進のプログラムが受けられる。

山下純司プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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