5月17日は高血圧の日
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にある、指定運動療法施設フクラメディカルフィットネス
のスタッフ山下純司です。
フクラメディカルフィットネスでは
現在サプリメントセールを実施中
アンチエイジングに特化した物や医療機関専売の
サプリメントも取り揃えております。
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フクラメディカルフィットネスサプリメント
前回の記事ではフレイルについて簡単ですが投稿させていただきました。
フレイルとは．．．
フレイルの予防には、適切な運動とバランスの良い食事が基本となりますが、
食事の摂り方と運動のやり方を工夫することによってフレイルが重症化する
ことを防ぐことができます。
今回はバランスの良い食事についてお話させていただきます。
2015年現在65歳以上の高齢者の数は3465万8000人です。
2022年現在はもっと増えてます！そのうち一人暮らし世帯は、
624万3000世帯となっており、年々増加傾向にあります。
1人暮らしの高齢者の食事といえば、孤食になりがち。
食事の品数が減り、食べる食材も偏りがちとなります。
食欲が低下すると、食べる量も減り、低栄養素状態に陥りやすくなります。
一方、家族や友人と一緒に食事を摂る（共食）と、コミュニケーションをとりながら食事ができ、
「楽しく食べられて食欲が高まる」、「品数も増えて多様な食材を食べられる」ことにつながり、
低栄養になることを避けることができます。
低栄養素の指標
「体重が6か月間に2～3㎏減少」または「1～6か月間の体重減少率が3%以上」。
BMI（体格指数）は18.5㎏/m2未満が「やせ」の範囲で、
18.5未満より下がるほど死亡率が高くなります。
血液検査値
血清アルブミン値 3.5g/dl未満
血中総コレステロール値 150mg/dl未満
低栄養素のケア・予防
栄養バランスの良い食事を意識する
肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などたんぱく質を多く含む食品を
毎食おかずに1品入れることを意識しましょう。
主食・主菜・副菜には好きな物だけに偏らず、多種多様な食品を取り入れることで
栄養をバランスよく摂取することができます。
日本食は昔から「一汁三菜」と表現されバランスの整いやすい食事です。
塩分過剰を抑える為、汁物は1日一杯までを心がけましょう！
楽しい食事にし、美味しく食べる。
デイサービスなど地域支援事業を積極的に利用し、
外出する機会を増やし、誰かと一緒に食事を
楽しむようにしましょう。
だべる量が減ってきた時は、
サプリメントのゼリーや飲料水で補うのもの一つの方法です。
うまく活用してみましょう！
本文の文章は一部健康長寿ネットより抜粋させていただきました。
