春闘の一斉回答について書いた記事がJIJICOに掲載されました。
政府の要請を受けて、今年は大手企業を中心に、続々と賃上げを行うようです。
ローソンが賞与で年収3%UP、セブン&アイ・ホールディングスに至ってはベア(賃金テーブルそのもの上げること)を0.26%実施し、賞与などの一時金ではなく賃上げ効果を高めるため賃金そのものを上げます。
日産も組合の要求通り一時金5.5か月を満額回答したようです。
このところの円安、株高による企業業績の改善が見込まれ、大手は続々と賃上げに動いているようです。中小企業に置かれましても、このような賃上げ報道が続く中、従業員の志気を高めるためにも追随していく必要があるでしょう。