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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
警察官から声をかけられ、断ったところで話がこじれてしまった。腕をつかまれて思わず振り払った、その場から走り出した、声を荒らげてしまった――そうした場面のあとで「このまま逮捕されるのだろうか」と不安を...
「休憩中の職員だったのだから、公務執行妨害にはならないのではないか」「移動していた警察官と口論になり、思わず押してしまった」。公務執行妨害罪の条文は「公務員が職務を執行するに当たり」と定めており、...
銀行から連絡が入り、口座が使えなくなった。引き落としも振込も止まったのに、理由を尋ねても「詐欺への利用が疑われるため」としか説明されない。詐欺に加担した覚えのない方にも起こる事態です。まず押さえて...
刑事の捜査を受けている最中に、同じ出来事について損害賠償を求める訴状が届く。あるいは、刑事の処分を待っている間に、裁判所からの呼出状が郵便で届く。詐欺を疑われている場面では、こうして二つの手続が同...
「偽造」と「変造」は、どちらも文書に関する罪でよく出てくる言葉です。ニュースや警察からの説明で耳にしたとき、「変造のほうが軽いのだろうか」「自分の行為はどちらにあたるのか」と気になる方は少なくあり...
取引の相手や貸した側から「詐欺ではないか」と言われ、その場で全額を返した。相手が警察に行くと口にしたため、急いで工面して振り込んだ。返してしまえば、警察が動くことはないのではないか。そうした不安を...
詐欺の疑いで捜査が始まったとき、被害を申告している方が一人ではなく、数人、あるいは十数人という規模になっていることがあります。取り調べのたびに知らない名前が出てきて、逮捕が繰り返され、いま自分が何...
家族のスマートフォンに入っていた決済アプリで支払いを済ませた、落ちていた交通系ICカードでそのまま買い物をした、以前に教えてもらったIDでログインして貯まっていたポイントを使った。キャッシュレス決済...
契約書や申込書に、本人ではない人が名前を書く。高齢の親に頼まれた手続き、入院中の家族の書類、職場での顧客対応。「代筆」は日常のなかでそれほど珍しいことではありません。ところが後になって、その一枚...
他人の名前で携帯電話を契約してしまった、家族や知人の名義でローンやサービスの申込書を出してしまった――こうしたご相談は、ご本人が「名前を借りただけ」「あとで払うつもりだった」と考えていることが少なく...
情報商材や副業の案内を販売したところ、購入した方から「詐欺ではないか」と言われ、返金や慰謝料を求められている。あるいは、警察から連絡が来た。そうしたご相談が寄せられます。 販売する側からすると、...
工事の着手金、オーダー品の代金、レッスンや施術の回数分の料金、物件や車両の予約金。仕事や取引の性質によっては、先にお金を受け取ってから履行するという形が広く使われています。ところが、資金繰りや体調...
お金を借りるとき、あるいは代金を後払いにしてもらうとき、自分の返済の見込みをどこまで話しておくべきだったのか。あとから返せなくなり、相手方から「見込みがないと分かっていて黙っていたのだから詐欺だ」...
「支払うつもりはあった」。支払いや返済が滞り、相手から詐欺ではないかと言われている方が、まず口にする言葉です。この説明は、それ自体としては事実であることが多く、法律上も意味を持ちます。ただ、この一...
薬物事件では、逮捕から20日ほどで区切りがつくと聞いていたのに、その満期が近づいた日に「別の件で逮捕する」と告げられることがあります。ご家族から見れば同じ事件が延々と続いているようにしか見えず、いつ...
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