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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
言い争いの流れで相手を押した、立ち去ろうとする相手の腕をつかんだ——ご本人の感覚としては「殴ってはいない」「その程度で罪になるのか」と受け止められる場面だと思います。しかし、刑法にいう「暴行」は、殴...
職場から備品や商品を持ち出したことについて会社から説明を求められ、これから何が起きるのかを調べている方もいらっしゃると思います。同じ「持ち出し」でも、法律上は窃盗罪として扱われる場合と、横領罪や...
口論から取っ組み合いになり、相手も自分も手を出した。先に殴ってきたのは相手なのに、後日、警察から連絡が来たのは自分だった。こうした事案は実務上「相互暴行」と呼ばれます。自分にもけがや被害があるのに...
相手方や警察から「全治2週間の診断書が出ている」と告げられ、その数字がどれほど重いことなのか分からないまま不安を抱える方は少なくありません。数字だけが一人歩きし、実際以上に深刻に受け止めてしまうこと...
「闇バイトだとは知らなかった」「中身が何かは聞かされていなかった」。そう説明したのに取り合ってもらえなかった、という声は少なくありません。ここで判断されているのは、本人が実際に何を知っていたかとい...
執行猶予付きの判決を受けると、刑務所に入ることなく、社会のなかで生活を続けることになります。ただ、判決を受けた直後は「これから何が制限されるのか」「今までどおりに動いてよいのか」がはっきりせず、身...
刑事事件の報道では「検察側は懲役○年を求刑した」という言葉をよく目にします。法廷で当事者としてこの数字を聞いた方や、ご家族から伝え聞いた方が、その年数がそのまま刑として決まったものと受け取ってしまう...
起訴されて第1回公判期日が指定されると、その日に法廷で何が行われるのかが気になります。事実を争わない事件、いわゆる認め事件では、審理が第1回で終わり、次に開かれるのは判決の日だけということもあります...
裁判所や検察庁から出頭を求められたものの、仕事の都合や体調、あるいは事件と向き合うことへのためらいから、その日に行けなかった。そうした状況で、行かなかったこと自体が罪になるのか、保釈中だと扱いが変...
保釈について調べていると、「保釈中はGPSを付けられる」という説明を目にすることがあります。2023年(令和5年)の刑事訴訟法改正で、裁判所が保釈中の被告人に端末の装着を命じることができる制度が新しく設け...
「勾留が決まりました」という連絡を受けたとき、最初に頭に浮かぶのは、決定の当否よりも「これから十日間、何もできないのか」という戸惑いではないでしょうか。理由の詳細は知らされず、本人と話すこともでき...
保釈の条件(制限住居・接触禁止・渡航制限)に違反したらどうなるか保釈が認められて自宅に戻ったあと、決定書に書かれた条件をどこまで守ればよいのか、判断に迷う場面があります。仕事の都合で数日家を空け...
示談の中身については話がついた、あとは書面にするだけ——という段階で、手が止まることがあります。日付はいつのものを書くのか。署名は自分で書かなければいけないのか。印鑑は実印でないといけないのか。何通...
被害者の氏名や住所が伏せられたまま、手続が進んでいく事件があります。逮捕状や勾留状を示されたのに、そこに相手の名前が書かれていない。起訴されて届いた書面にも、氏名の記載がない。そうした状態で「示談...
「身元引受書を書いてください」と言われたものの、何をどこまで書けばよいのか分からず、手が止まってしまう方は少なくありません。身元引受書は一枚の紙にすぎませんが、警察署でその場で署名する場合と、弁護...
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