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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
電車の中や駅のホームで痴漢を疑われ、声をかけられた場面から、とっさにその場を離れてしまった。あとになって、あのとき走らなければよかったと思い返している。そうした状態でこの記事を開いている方もいるか...
電車を降りた直後や、車内で人の流れが止まった瞬間に、いきなり腕をつかまれる。痴漢を疑われた場面の多くは、この形で始まります。つかまれた側にとっては、何が始まったのかがわからないまま、周囲の視線と時...
電車やバスの中で身体が触れ、相手から声をかけられた。自分としては揺れで手が当たっただけで、触るつもりはなかった。そう説明したいのに、うまく言葉にならない。この記事は、そうした場面についての解説です...
起訴状が届いたのに、そこに相手方の氏名が書かれていない。逮捕状や勾留状を示されたときも、相手が誰なのか分からないまま被疑事実だけを告げられた。令和5年の法改正によって令和6年2月15日から始まった仕組み...
痴漢の疑いをかけられたとき、多くの方が最初に思い浮かべるのは「逮捕されるのかどうか」という一点だと思います。ただ、被害の申告があってから事件が捜査機関の手を離れるまでの間に行われているのは、人の身...
「示談は成立したはずなのに、被害者の方が処罰を求めていると聞かされた」。示談書に宥恕(ゆうじょ)の一文を入れてもらった方から、こうしたご相談を受けることがあります。 このとき多くの方が最初に思い...
「不同意わいせつ 量刑」と検索すると、刑期の目安や執行猶予の割合を示す数字がいくつも出てきます。数字が並んでいると、それが自分の事件の見通しを表しているように見えます。けれども、そこに出てくる数...
わいせつな画像を送ってしまったあとで、それが罪に当たるのかを調べている方は少なくありません。インターネット上には「1対1のやり取りなら罪にならない」「グループに送ると罪になる」といった短い説明が並ん...
性犯罪の疑いで捜査を受けている方から、「示談をしたいのに、相手の方と連絡が取れない」というご相談を受けることがあります。警察に尋ねても連絡先は教えてもらえず、弁護士を通じて申し入れても返事がないま...
わいせつな行為をめぐる事件で、相手にけがの結果が生じていると、罪名が不同意わいせつ罪ではなく不同意わいせつ致傷罪として扱われることがあります。刑法181条1項に定められた罪で、けがの重さによって刑の枠...
電車の中や街なかで身体に触れたことをとがめられ、「服の上から触っただけなのに、どうして刑法の罪の話になっているのか」と感じている方は少なくありません。服の上からの接触なら条例違反にとどまる、という...
2023年7月に施行された改正刑法で、いわゆる性交同意年齢が13歳から16歳に引き上げられました。あわせて、相手が13歳以上16歳未満である場合については、行為者の側に年齢の限定が置かれています。これが一般に「...
性的な行為の途中でやめた、そこから先には進んでいない、という説明は、性犯罪の相談の場面でよく出てきます。ご本人としては、最後までしていないのだから重い話にはならないはずだ、という感覚をお持ちのこと...
「夫婦なのに罪になるのか」「交際している相手なのに、どうして事件になるのか」という疑問は、この分野のご相談でよく出てきます。ニュースなどでも「夫婦間でも成立する」という説明を見かけますが、その言い...
「寝ている相手に触れた」という場面について、インターネット上には「寝ていたのなら罪になる」という短い説明が数多く並んでいます。ただ、刑法の条文はそこまで単純な作りにはなっていません。眠っていたとい...
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