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磯部優子
中国茶紅茶教室講師
磯部優子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
磯部優子(中国茶紅茶教室講師)
香茶苑
万物清浄明潔なれば、この芽は何の草と知れる也。万物に生き生きとした気がみなぎってくる時期。今年の清明節は4月4日。4月5日の年が多いですが、今年は閏年なので4月4日。中国のご先祖様のお墓参りをする日...
春分を迎えましたね。昼夜の時間が同じになり、陽がさらにのびてゆくころ。新型ウイルスへの心配で桜が咲きはじめ春を満喫したい気持ちが今年は少し控えめです。免疫力を高めることの大切さが注目されてい...
雨水を迎え春めいてくるころとなりましたが、温かくなりましたり、寒くなりましたり、体調管理が難しい…そんな時は、ほっこりと温まる岩茶を淹れましょう。福建省武夷山の岩がゴロゴロしているところに育つ烏...
立春を迎えましたね。まだまだ寒い日が続きます。身体をあたためたいと思う時におすすめしたいお茶は、湖南省の黒茶「千両茶」です。千両茶の長さは、約150㎝。私の身長と同じくらいです。重さ36.25キ...
寒の入りとなり、乾燥が気になるこの頃。喉を潤す茶は浙江省の緑茶「縉雲黄茶」を選びました。中国農業科学院茶葉研究所の魯成銀研究員よりお話いただきました白(黄)化茶樹品種加工緑茶品質について講義...
白(黄)化茶樹品種加工緑茶品質について農業科学院茶葉研究所の研究員より最新の白(黄)化茶樹品種加工緑茶品質についての貴重な講義をしていただきました。「白くても緑茶なの?」浙江省の緑茶のひとつ...
「老叢」と茶名につけられているのを見かけたことはございますか?どのようなお茶に「老叢」とつけているのでしょう?「老叢」とは、70年以上の樹齢の樹木。関連して「高叢」とは30年以上の樹齢の樹木をさし...
おいしい烏龍茶とは?福建省武夷山を訪れこの問いにこたえていただく機会に恵まれました。「炭で焙煎した伝統製法により作られたもの」とのこと。人の手と感覚に伝承される技術で作られたものともいえます...
秋も深まり、肌寒くなってまいりました。暦は、露が冷えて霜降る頃、霜降を迎えました。そして、温かい紅茶がなおさら美味しくいただけるころ。台湾の紅茶は、お土産にいただくことも多いと思います。...
寒露が草花に宿る頃。肌寒くなってまいりました。20煎を越えていただけるお茶のうわさを聞いたことがございますか?昨年夏にこちらのお茶「冰島」ビンダオと中国語で呼ばれるお茶に出会いました。そして...
陰陽の中分となれば也。お彼岸の中日を迎えました。昼夜の長さがほぼ同じになり、日が暮れるのが早くなってまいります。暑い日もありますが、鈴虫の鳴く声が聞こえ、涼しくなるころ。ほっこりと温まるお茶...
草木に宿る白露が深まる秋を感じさせてくれる頃となりました。あたたかいお茶がよりおいしくいただけます。2000種類を超えるといわれる中国茶の個性を把握してその時の気分に合わせてお茶を選び茶葉のう...
暦は、立秋を迎えましたね。気温は高いながらも、夏の風と秋の涼やかな風が混在し夏の雲と秋の雲が行き交うころ。そして、空気が乾燥してまいります。暑い日がまだまだ続く中、おすすめのお茶は、「白牡丹...
一年で一番暑い季節「大暑」を迎えました。この季節におすすめしたいお茶は、白茶です。体を冷やさずに、余分な熱をお茶と共に出してくれるといわれ、清代から上質な清涼飲料として親しまれてきました。...
7月7日中国から伝わりました七夕は、「乞巧節」と呼ばれています。牽牛星と織女星をまつる儀式 「技が巧みになることを乞う 」ことがその名前の由来です。「七夕」という言葉は、機織 棚機津女から。...
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