コラム一覧:中国茶 緑茶
龍井群体種と龍井43号の違いにご関心はございますか?
2021-06-06
暦は、芒種を迎えましたね。芒のある穀物や稲、麦など穂の出る穀物の種をころ。生徒様が龍井茶の品種にご関心をお持ちなので、他にも知りたいという方がいらっしゃるのではと思い、杭州に訪れた写真と共に...
夏の終わりの暑さを癒してくれる碧色した田螺のようにかわいい春のお茶
2020-08-23
陽気とどまりて 初めて退きやまんとすれば也処暑を迎えましたね。暑さがおさまる頃、今朝の雨で空気が落ち着いた気がいたします。まだまだ残暑が厳しいときいておりますので、シャンパングラスでいただくの...
「緑茶で暑気払い」日本で手に入れる極上の中国緑茶
2020-08-12
残暑お見舞い申し上げます。立秋とは名ばかりで暑い日が続いています。いかがおすごしでしょうか。教室で扱っている茶葉のほとんどを中国で選んでおりますが、今年は渡航できないので新茶の緑茶を手にい...
温度で表現する龍井茶の香り
2020-07-22
暑気いたりつまりたゆへなれば也。一年で一番気温が高い季節「大暑」を迎えましたね。緑茶は、同じ茶葉でも注ぐ湯の温度により香りもお味も変わります。柔らかい芽ばかりの緑茶の新茶は、一般的には少し温...
2020年龍井茶情報
2020-06-05
今年の春は、浙江省に行くことができず、貨物も日本に送れない期間がありましたので、なかなか新茶の龍井茶をいただくことができませんでした。日本ではいただけませんでしたが、産地の浙江省杭州市では芽が...
注目の黄化緑茶「縉雲黄茶」
2020-01-08
寒の入りとなり、乾燥が気になるこの頃。喉を潤す茶は浙江省の緑茶「縉雲黄茶」を選びました。中国農業科学院茶葉研究所の魯成銀研究員よりお話いただきました白(黄)化茶樹品種加工緑茶品質について講義...
「径山茶」の清々しさを味わう
2019-06-06
「緑茶三昧」この季節になると今年もまた緑茶三昧の日々となりありがたいとしみじみ思います。いただくお茶がどれも若々しい小さな芽ばかり…夏を越す前の清らかな生命力に満ちているお茶から元気をいただける...
中国緑茶 明前西湖龍井茶2019を蓋碗でいただく。
2019-04-05
万物に生き生きとした気がみなぎってくる時期清明を迎えました。万物発して清浄明潔なればこの芽は何の草と知れる也中華圏では、お墓参りに行くご先祖様を供養する日です。中国緑茶の新茶は、春分から...
中国緑茶 明前西湖龍井茶2019をグラスでいただく。
2019-04-01
早くも今年の新茶の緑茶 浙江省杭州市に産する「龍井茶(ロンジンチャ)」が届きました。鶯を思わせる灰色を帯びた碧色の龍井の小さな芽。産毛の集まっている様子もかわいらしいです。「明前」とい...
今年の新茶2019が届きました。「烏牛早」
2019-03-05
陽の気が地中に流れ出し、冬ごもりしていた虫たちが地中にでてくるころ「啓蟄」を迎えました。ひと雨ごとに暖かくなってゆくのでしょうね。今年の新茶が届きました。浙江省の緑茶「烏牛早」です。「明...
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