Mybestpro Members
磯部優子
中国茶紅茶教室講師
磯部優子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
磯部優子(中国茶紅茶教室講師)
香茶苑
漳平水仙という名前のお茶を召し上がったことはございますか?福建省の烏龍茶のひとつです。6㎝四方に四角く固められている茶餅です。元代から作り始められた中国歴史名茶のひとつです。杭州でお声が...
「緑茶三昧」この季節になると今年もまた緑茶三昧の日々となりありがたいとしみじみ思います。いただくお茶がどれも若々しい小さな芽ばかり…夏を越す前の清らかな生命力に満ちているお茶から元気をいただける...
杭州で行われた茶葉博覧会2019へ参りました。2019.5.14-19最初に注目したのは、中国で一番飲まれている緑茶の割合が減少したことです。緑茶は、これまで中国茶全体の7割といわれていましたが、今年61%...
夏立つ日。鮮やかな新緑は日ごとに青さを増して深緑となるころとなりましたね。菖蒲湯に浸かり、土用も明けて新たな気持ちになります。道を歩いているとジャスミンのお花が咲いている頃、ジャスミンテ...
暦は、穀雨を迎えましたね。穀物を雨で潤す頃。雨の日が増えますが、草木が雨のおかげで生き生きと潤うと思うとありがたいです。陽の気が上がってくる今の季節におすすめのお茶は、菊の花茶や茉莉花茶(ジ...
万物に生き生きとした気がみなぎってくる時期清明を迎えました。万物発して清浄明潔なればこの芽は何の草と知れる也中華圏では、お墓参りに行くご先祖様を供養する日です。中国緑茶の新茶は、春分から...
早くも今年の新茶の緑茶 浙江省杭州市に産する「龍井茶(ロンジンチャ)」が届きました。鶯を思わせる灰色を帯びた碧色の龍井の小さな芽。産毛の集まっている様子もかわいらしいです。「明前」とい...
春分を迎えましたね。空気が和らぎ暦の変わり目を教えてくれるようです。春分から清明節の間に摘まれる明前茶も今年の出来が楽しみです。本日紹介させていただきますお茶は、安徽省の紅茶「キームン」と呼...
陽の気が地中に流れ出し、冬ごもりしていた虫たちが地中にでてくるころ「啓蟄」を迎えました。ひと雨ごとに暖かくなってゆくのでしょうね。今年の新茶が届きました。浙江省の緑茶「烏牛早」です。「明...
暦は雨水を迎え、水温むころとなりました。空気が和らいで木々や葉がやさしい雨に潤されています。3月3日上巳節について紹介させていただきます。上巳とは、陰暦三月初めの巳の日が上巳という節句となり...
普洱茶(プーアール茶)生茶の新しい味を味わうことが流行しているようです。これまで、普洱茶というと生茶や青餅を5年以上置いたものや熟茶をいただくのが主流でした。画像の手前、細く長く、銀色に光...
中国茶についてではありませんが、中国茶がのまれる空間、お茶やさん、レストラン、お店、家の玄関に飾られている「福」の字について尋ねられましたのでこちらでも紹介させていただきます。こちらは、「...
中華圏のお正月、春節を迎えました。普洱茶(プーアール茶)を含む黒茶は、年月を重ねるほど価値が高くなり価格も上がります。そこで、旅行にいらしたときに役にたてていただけますように、普洱茶の選び方につ...
柑橘がおいしい季節。柑橘に入っているお茶も以前より見かけるようになりました。写真は、小青柑の中にプーアール茶熟茶が入っています。直径3㎝くらいで蓋もちゃんと残していて可愛らしいです。以前は、...
プーアール茶のお茶の葉は、どの位入れるのがいいですか?と尋ねられることが多いので書かせていただきます。蓋碗にプーアール茶の固めた茶葉を崩して入れる場合の量です。少なく見えるかもしれません...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
お茶を通してくらしを豊かにし人の縁を結ぶ中国茶講師
磯部優子プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します