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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
顔を洗って蛇口を閉めると壁からトントントンと不思議な音が聞えてくる事があります。あれは何でしょう?あれは水圧の変化で給水管が膨張収縮を繰り返す音なのです。油はその分子構造の特性から体積が大きく変...
平清盛ほど、戦前と戦後で評価の分かれる人もいない。戦前は天皇を蔑ろにした、大悪人の様に教えられていた為か、戦前教育を受けた人から平清盛を良く云う人は少ない。戦後教育を受けた人は貴族社会から中世武家...
耐震改修工事は、必要とは判っていても出来るだけ安くしたいものです。基本的には、屋根を軽くして、耐震壁を多く入れて、柱が土台から抜け落ちない様に金物で固定するのが主流です。でも、目に見えない地味な...
外張り断熱についてご質問がありました。外張り断熱が注目された理由は、断熱材を構造躯体等で分断される事なく、建物全体をすっぽりを覆える事にあります。そのため施工が確実で、計算通りの効果が期待出来るの...
完成後、二年経過した長期優良宅を、お施主様のご好意により見学させて頂けます。梅雨どきの湿度の高い家の外と、室内の差を体感して下さい。無垢の木と調湿壁紙の組み合わせで、どの程度の効果が期待出来るのか...
シロアリ対策はシロアリの特性を知ることから始まります。羽蟻が飛んでシロアリに気付く事が多いから、飛んできた羽蟻がそのまま家の木が露出している部分に取り付いて木を蝕んでいくと思われがちですが、ヤマト...
名古屋の開業医の先生から、木造免震住宅のご相談を頂きました。色々なルートで木造免震住宅が設計出来る人を探しておられた様で、中部地方で見つける事が出来ず、回りまわって私に問い合わせが入ってきました...
東京出張の帰り、新幹線の乗車時間に余裕があったので、皇居を散策しました。東京駅が改築工事の最中で、明治の建築家の巨匠、辰野金吾の設計した東京駅の外観が再現されていました。駅舎の両端の建物の屋根が、...
高気密・高断熱住宅は、息が詰まりそうで嫌だ、と云う声をよく聞きます。これは、間取りの造り方が間違っている為です。高気密・高断熱住宅は木造住宅でもマンション並みに気密性が高いので、今までの家の様に部...
読売新聞24日の朝刊太平洋の巨大な岩板(太平洋プレート)が東日本の下に沈み込むスピードが、東日本大震災前と比べて平均で約1・5倍、2003年以前に比べると約3倍に加速していることが、北海道大学の日置(へき)...
木造の新築の家で、夜中に「ピシッ」「パキ」とか云う音にびっくりして、目を覚ます事があります。東日本大震災以降、不安に駆られた人からよく相談メールを頂きます。原因は、無垢の構造材の乾燥割れです。集成...
住宅密集地で、夜に道を歩いていると、カーテンやロールカーテンが掛かっているのに、家の中が丸見えになっている家に遭遇します。これから夏に向かって、窓を開ける機会が多くなりますが、風通しを考えると遮光...
当たり前の事ですが、車は移動します。移動する際乗っている人が平気でいられるのは、サスペンションがあるからです。サスペンションが無ければ振動が直接伝わり、幾ら平坦な舗装道路を走っていても、乗れたもの...
予算に制限が無ければ、全てに贅を尽くして建物を建てれば良い建物が出来上がるのはいうまでもありません。しかし、現実に予算に制限があり、全てにお金を掛ける事は出来ません。最近、相談等で良く耳にするのが...
東京直下型地震の危険性が大きく取り沙汰されていて、最近はバラエティーでも地震番組を取り上げる様になりました。昨日も大地震が発生した場合の対処方法を、場所別に解説していました。安全性や耐震性について...
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