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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
マイホームをプランすると云えば、間取りを描くことを真っ先にイメージしますが、それだけではイメージは膨らみません。そんな時は間取り図面を元に、模型を造ると今まで見えないものが見えてくる様になります。...
対応の良さや性能の良さだけではなく、その家を好きになれるかが問題かと思います。ハウスメーカーの家が嫌いで検討する訳はないので、良いところがあるのだろうと思いますが、良いところがあるからと云って好き...
建築主と設計者と施工者はそれぞれ独立した立場でいなければなりません。建築主はビジョンと予算を提示し、設計者は予算の範囲内で建築主の要求を一つでも多く盛り込む努力をします。施工者は設計図書に書かれて...
今月の20日、福岡市内で財団法人日本木造住宅産業協会(木住協)の木造建築物耐火認定講習会があり、受講して来ました。従来、木造軸組工法による主要構造部を1時間準耐火構造にすることは可能でも、耐火構造と...
靴は玄関の横にある下駄箱だけで納まっていますか?4人家族以上でお子様が女の子であれば、天井まである玄関収納をセットしても靴は溢れてしまいます。最近は服に合わせて靴を揃える為、大袈裟に云えば、服の数x...
20年ほど前、構造材と床面の間に【根太】と云う、横材を配置していました。これは床の水平面を構成する為の部材で、床を水平に保つ為に欠かせないものでした。しかしプレカット工法が普及し構造材そのものの施工...
自分の為の家造りの方法として模型を造ってみるのは、非常に良い方法かと思います。プロでも新しい試みをする時は模型を造って、実際にそこに住んだ気持ちになって、シュミレーションを繰り返します。自分が...
夢のマイホームを手に入れたのに、住んでみたら欠陥だらけで、業者に手直しを要求しても無視されて、紛争状態になっている。と云う相談をたまに受けます。紛争にまで発展すれば、感情のもつれも輪を掛ける結果と...
住まいを求める人を見ていると、二つのタイプに分かれます。一つは建築と云う不可解なものに対して、初めから理解出来ないと理解することを諦め、専門家に身を委ねる人と、もう一つは、判らないまでも自分で納得...
結論から云えば建築材料で万能な製品はありません。建築材料の選定はその地域の特性に合った材料を適切な施工で行う事が重要なのです。仮に万能な製品があるならば、日本全国何処へ行ってもその製品が使われてい...
長期優良住宅であるから、高級で贅沢な家だとは限りません。長期優良住宅と云う名称は長期優良住宅法と云う法律の中で明文化されています。その中で住宅に対する性能を規定していますが、高級品を用いなさいとは...
モノが売れない時代になって、製造業の大多数の人々は不況に喘いでいます。お金の値打ちが上がって、商品が氾濫している時代です。そう云う目で世間を見回すと、世の中の殆どの商品がレディメイドです。車にして...
売る立場になって考えた場合、サービスとかキャンペーンしなければいけない時と云うのは、成績の上がっていない時か、新規開発商品のモニター期間か、又は旧商品の売りつくしキャンペーンのいづれかです。成...
家造りを思い立って、どの様な家にしようかと間取りを考え始めて、色々情報を集めている内に周囲から、雑音も同時に入ってきます。家相であったり、法的な規制であったり、家族内の思惑であったり、それらを聞く...
外装材、特に屋根材は瓦屋根が急速に減少しています。瓦屋根は新しい屋根材に淘汰されてしまうのでしょうか?私の、材料選定の基本は、建設地の気候風土に根ざした、ものを使用することを前提に、メリット・デメ...
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