コラム
Mybestpro Members
賃貸借契約 原状回復ガイドライン 経過年数を超えた設備等の残存価値は１円？
経過年数を超えた設備等の扱いは？ 国土交通省 原状回復ガイドラインでは、耐用年数経過時点で残存価値が１円となる設備を想定しています。●耐用年数５年のもの・流し台●耐用年数６年のもの・...
2016-08-25 賃貸借契約
不動産業界における更地と空地 その意味は？
更地 空地 その意味。 ちょっと一息。○更地・空地「隣の更地にアパートが建つらしいよ！」とか「隣の空地の雑草には迷惑している。」など更地や空地はよく使う語句となります。不動産業界に...
2016-08-24 ちょっと一息
新築分譲マンションを購入したが、真下のポンプ室からの騒音！
ポンプ室の騒音。 マンションの騒音トラブルで、人的以外のものではエレベーター室の騒音や、ポンプ室の騒音などが挙げられます。「マンションの一室を購入したが、その真下にあるポンプ室からのモー...
2016-08-23 不動産トラブル
慣行と合意で決まる 更新料。
更新料。 賃貸借契約の更新に際して、「更新料」という名称の一時金を徴収することがあります。しかし、更新料の授受については、法令上根拠となる規定がなく、当事者間の契約で認められるとされて...
2016-08-22 コンサルティング
抵当権が付いている賃貸物件 借受ける時の注意点とは。
抵当権と借主の地位。 所有権は、売買等に限らず、抵当権が実行され競売にて買受人が決まった場合にも、買受人（新所有者）に移転します。そして、抵当権が実行された場合の借主と新所有者との優劣は...
2016-08-20 賃貸借契約
「管理受託方式」 貸主の代理でできること。
貸主の代理としての法的行為。 ○管理受託方式の場合、貸主の代理として管理業者ができることは？例えば、内容証明郵便を管理業者が貸主の代理で出すことは、営利をもって継続的に行う法律行為として判...
2016-08-19 コンサルティング
定期借地権。
定期借地権の三つの型。 定期借地権、定めた期間の終了により、確定的に借地関係が終了する制度をいいます。これには三つの型があり、① 存続期間を５０年以上と定める、一般定期借地権。②...
2016-08-18 契約の意味と意義
建物賃貸借契約 借主の解約申入れの撤回。
解約申入れの撤回。 借主が解約を申し入れた後にそれを撤回すると、貸主の利益を害する場合があります。たとえば、借主の解約申入れ後、新たな借主と賃貸借契約を結んだ場合、解約申入れが撤回され...
2016-08-17 賃貸借契約
建物賃貸借契約 法人の個人保証。
代表者の変更。 事務所の賃貸借契約を法人で締結し、その法人代表者が個人保証するケース。比較的規模の小さい法人や創業時などにはよくある契約方法です。（法人の連帯保証を、その法人代表者が個人...
2016-08-16 賃貸借契約
中古住宅を購入 引渡し後・・・あったはずの付帯設備が取り外されていた！
あったはずの付帯設備がない！ 中古住宅を購入後、あったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐために「付帯設備及び物件状況確認書」が...
2016-08-15 売買契約
ちょっと一息。（不動産トラブル 判決が確定しても、履行されない事は良くあります。）
判決の確定。 ちょっと一息です。＊現実は・・・無い袖は、振れない＊判決の確定、または和解、調停が成立すれば当事者間の権利や義務関係には一応の決着がつけられます。その判決や和解・調停の...
2016-08-14 ちょっと一息
賃貸借契約の解除 原因の確認。
契約解除原因の確認。 ①賃貸借契約の解除原因としては、・借主からの解約申入れ。・契約違反による解除。などが考えられますが、契約違反による解除においては、貸主・借主の事情を考慮したうえ...
2016-08-14 賃貸借契約
プロのインタビューを読む
住宅確保要配慮者入居支援のプロ