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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
世界屈指といわれるくらい年中行事が多い国日本。中でも正月と共に二大イベントに数えられるのが「お盆」ですが、先祖の霊をお迎えし、お持て成しをして、お見送りする行事です。正月も同じ理屈ですね。...
連日の猛暑にいささか身も心も疲れた感が有りますが、それでもお盆の声を聞く頃には虫の声が聞こえるようになり、気分が和みます。現代は虫にとってはあまり環境も良くない状況なので、昔ほどではありません...
朝早く蝉の声で起こされた経験はありませんか?折角の休日なのに迷惑に思われた人も多いと思います。まるで時雨が降りつけてきたかのように、沢山の蝉がけたたましく鳴り響くことを「蝉時雨」といいます。...
連日厳しい暑さが続いていますが、今まさに全国各地で最高気温が観測される頃です。二十四節気の中で「立春」が最も寒い時期だと言われていますが、それに比べ「立秋」は一年で一番暑い時ではないでしょうか...
むくむくと夏の空に入道雲が広がる時期です。大きな身体をして頭を丸坊主にした力持ちのお坊さん、つまり「入道」に例えられて付けられた入道雲は昔から日本人に親しまれ、夏を感じさせてくれる雲ですね。...
暑い日が続いていますが、朝夕になると涼しい風がそろそろ吹き始め、なんとなく秋の気配が漂ってくる感がします。柿や栗が早くも青い実をつけ、暑いさなかにも、秋を始めて感じられる頃ですね。「秋隣」...
8月は旧暦では「葉月」と表現します。木の葉がそろそろ落ちて来る頃という意味ですが、8月初旬は、実際は一年で最も暑い時期です。そして、中旬以降は夏の盛りが過ぎ、晩夏へと季節がなびく頃でもあります...
昔から「他人の名前が出て来なくなったら鰻を食べろ」といわれるように、鰻には精力をつけるだけでなく様々な効用があったようですね。一方、時代とともにさらに美味追求ということになり、同じ鰻でも益々贅...
鰻丼は、丼に入れたご飯の上に鰻の蒲焼を載せた丼物で、一年を通じ食すことが出来ます。もともと江戸の郷土料理とされていますが、この料理を考えたのは江戸時代の大久保今助という芝居の経営者だと言われて...
厳しい暑さを表現する言葉に「猛暑」「盛暑」「酷暑」「極暑」等が有りますが、7月22日は二十四節気の一つ「大暑(たいしょ)」です。一年で一番暑い頃という意味ですが、地球温暖化のせいでしょうか?夏...
梅雨も明け、しばらく快晴が続く時期ですが、気温もうなぎ上りに上がり、夏の訪れを一層強く感じる頃でもあります。そして花火大会等の夏のイベントが目白押しの季節でもありますね。浴衣を着て出かける機...
梅雨明けと共に本格的な夏がやってきましたが、暦の上では季節は既に秋になびいています。7月19日(火)は「土用の入り」です。「土用」という言葉はこのコラムでも何度も登場しましたが、四季が明確に分...
最近セミナーや講演会で扇子を持参する人をよく見かけます。そこで再度扇子の知識とマナーに触れておきます。扇子は夏をお洒落に彩る小道具ですが、目上の人の前では遠慮することがお勧めです。そして...
私が住んでいる「晴れの国」岡山は天災が少なく、温暖な気候で非常に住みやすい地域です。原発もありません。そして「果物王国」です。先日近くの友人から採りたての「白桃」を頂き、今年も早速夏の味覚を...
【作られた目的が異なる扇子と団扇】扇ぐという目的の小道具には「扇子」以外に「団扇」があります。団扇は火をおこす時には必須アイテムでしたが、今は夏祭りに浴衣と共に利用する人も多いと思います。...
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