政治と「利他心のマナー」

日本の国会には、衆議院と参議院が存在すること、
そして議会が二つの議院から成り立っているのを
「二院制」と呼び、ほとんどの先進国がそうである・・・


ということぐらいは政治音痴の私でさえ理解できますが、
衆議院選挙と参議院選挙の違い、及び国民が衆議院と参議院に
求めるものはどのように異なるのか等は正直言って全然わかりません。
皆さまは如何でしょうか？


しかし、いずれにせよ参議院選挙にかかる経費が
500億円も600億円もかかると聞けば、
一票を投じないわけにはいきませんよね。


各政党のPRやマニフェストにはそれなりの戦略が練られており
確かになるほどと思いますが、
聞こえてくる演説からは他党の非難や中傷ばかり、
さらに「政治とカネ」を巡る不信は払拭されないまま。


マナーの見地からすればおかしいことだらけのように感じます。
昔は「利己心」で私利私欲に動くのではなく、
「利他心」で見返りを求めず、
誠心誠意お国のために尽くしてくれた
骨のある政治家がたくさん存在したように思えるのですが・・・


政治家こそ率先して「利他心でのマナー」を
発揮していただきたいものです。
勿論私たち自身も、政治家にそのような望みを託すだけでなく
社会人として利他心を養うことも肝心だと感じます。


「岡山ハッピーコミュニケーション」では
各地で開催している「自分磨き講座」で
積極的にそのことを発信いたしております。
くわしくは次回にてご説明いたします。


今週も不順な天気が続きそうです。ご自愛ください。