お役立ち大人マナー「すみません」の常識

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

これからの季節は、そろそろ湿度が高くなってジメジメ・・・という暑さがやってきますね。
こんな、プラスの言葉もいいものですね!
近頃は、メールなどで済ませてしまいがちなのは仕事の中での連絡をするような時代です。
また、残ることができるため必要な時もありますが手紙やはがきなどで、とても素敵なジメジメの季節だからこそプラスの言葉もいいものです。
もちろん、「すみません」をできるだけ使わないようにしましょう。

大人の常識、大人の対応とは?

いつでもどこでも使えて便利なのが「すみません」の言葉。
そして、表現です。
何かを依頼するときにも、また謝罪するときも使えるため、このひと言だけで、丁重な言葉づかいができたような気持ちになりがちです。
しかし、
ビジネスでは「すみません」をなるべく使わないほうがいいでしょう。
なぜなら、
このひと言は、いろいろなケースで使えるのですが、だからこそ
''あいまいな表現になってしまいかねないからです''

とくに謝罪の場合は!

「すみません」ということは、済みません。
済みという結論ではないからです。
人は間違いだらけかもしれません。
ですから、謝罪の時は、「すみません」といっただけでは不足ですから
きちんと、
「申し訳ありません」と伝えましょう。
また、ビジネスのうえでは「ごめんなさいね」とお使いになられる方がいらっしゃいますが、これは親しい間柄ではいいでしょがビジネスの上ではいけません。
「すみません」という反省の心。
心は大切な「心」を持てる反省の心です。

きちんと伝えることは、知っておきましょう

もっとも大切な心は、お礼の気持ち。
お礼の気持ちを伝えるときも、「すみません」ではなく
「ありがとうございます」にしましょう。
気持ちということも、なかなか伝わる言葉ではありません。
気持ちとは「ほんの気持ちです」や「気持ちばかり」というように伝える心です。

「ありがとう」という感謝の心。
「すみません」という反省の心。
大切な心、大切な言葉の使い方を間違いないように素敵な挨拶を知っていただきたいですね。
また、文面にも大切なことです。

♡本日の「心」の教訓♡
文面でも残りますが、何よりも美しい言葉の使い方にも心がでます。
本日は、素敵な日本の季節の挨拶を!
''雨に打たれたあじさいの花にひとしおの風情を感じる頃となりました。''
季節の流れは、感じていいプラス思考にもなりますね!
本日も読んでいただきありがとうございます。
新しい日にファイト!

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