上手に暑さ対策 ~電気代をケチると命を削る~

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

電気代節約と言ってたのも一昔前。

今や暑さ対策は命に関わる問題ですし
電気代節約など我慢している場合ではなく
しっかり対策する必要があります。

昔は言っても最高気温でも30度を超えた程度で
今とは比べられないほど平均気温が違います。

昔と同じように暑さを我慢していると
命は落とさなくても搬送されるなどして
結局医療費が高く付くわけです。

その場の医療費のみならず
入院や療養が必要となると経済的な損失も生じますし
面倒を見る者の負担も増えてしまいます。

何より自分が苦しむことになるのはしんどいじゃないでしょうか。

確かに物価高などの影響で
電気代も高騰してるかもしれませんが
昔と今とでは違うんだということに認識を改めて
適切な対策を講じるように心がけてください。

そのうえで節電対策も必要ですので
ただ冷やせば良いといったようにリモコンを押して機器任せにするのではなく
環境省などが推奨しているような対策や設定温度を見直すなど
上手な対策を心がけましょう。

熱中症など処置が必要なケースを除いて
冷房を効かせすぎることは身体への負担となり
かえって暑さに弱くなってしまいますので
極端な温度差にならないように注意が必要です。

涼しい屋内から灼熱のような屋外へ出ると
急に汗が吹き出たりしますよね。

自律神経のバランスが崩れたり
熱中症を起こしやすくなる条件が整ってしまいますから
公共交通機関や商業施設のような冷房の効いたところに身を置く場合は
身体が冷えすぎないように冷房対策もお忘れなく。

自宅でできる対策としては
やはり冷えすぎないようにする(外気との温度差を小さくする)事によって
節電効果も望めますのでぜひ取り組んでみてください。

くれぐれも室内を冷やしすぎて
懐具合まで冷やしすぎないようにご注意を。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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