ウイルスという存在について ~取り込んで進化を促す“共生進化因子論”~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

しかし新型コロナウイルスとは何だったのでしょうか。

新型コロナウイルスに限らず
ウイルスという存在について考えてみたいのですが
もちろん人間にとっては健康を害する元凶となるもので
罹患(感染)しないに越したことはありません。

ウイルスによって引き起こされる世界的混乱の影響についても
コロナ禍に関して見ればウイルス(病原体・感染源)という存在を超えた
社会生活やシステムまで書き換えてしまうほどの影響力を持っているわけです。

このようにウイルスは単なる感染症といった存在に留まらず
人の体内に感染した際にも
何らかの変化を生み出すような機能を持ち合わせているのではないか?
そういう存在なのではないだろうか?とも考えられるわけですね。

ウイルスに感染することによって
その能力?を取り込んで(吸収して)
新たな進化の形を形成しようとしているのかもしれません。

人間にとっては厄介な存在でしかありませんが
このウイルスが存在するからこそ
人類という種が新たな環境適応能力を手に入れ
次なる進化の形を歩んで行くための因子となっているかもしれないのです。

つまりウイルス無くして
種としての人類存続は困難であると言っても過言ではないと言えるのではないでしょうか?

ウイルスの力(存在)によって人類の進化に影響を及ぼしている。

私はどうもこのように思えてなりませんし
インフルエンザでも何でも体内に取り込むことによって(感染)
ウイルスと同化吸収しながら新しい肉体と言いますか
体質を手に入れる役割を担っているように思えてなりません。

実際のところはどのような存在なのかまでは計り知れませんが
このウイルスという存在。
皆様はどのようにお考えでしょうか?

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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