自分は損をせずに富を築く方法

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

皆さんは新型コロナ対策として政府が実施する
「特別定額給付金(10万円の支給)」は受け取りましたでしょうか?

特別定額給付金に限らずギャンブルや宝くじでも何でも良いのですが
このように臨時収入があった場合にそのお金はどのように使いますか?

きっと多くの方はタンス預金か銀行に預けるなど
貯金として貯えにするという方が多いと思います。
当面は使わない(予定はない)ということですね。

特別定額給付金に関しては
新型コロナによる減収でたちまち必要だという方以外は
このような臨時収入は今すぐ必要な分とそうでない分を分けてしまい
ある使い方をすることをオススメします。

そのある使い方とは“資産運用”です。
株などへの投資ですね。
ちなみに私は特別定額給付金を早速資産運用に回しました。

どうせ置いといて使わないならその預け先を銀行ではなく
投資して株として置いておけば良いんですね。
上手く活用すれば大きく資産を増やせるでしょう。

仮に損失が生じたとしても
そのお金は元々は臨時収入であり、なかったお金です。
(自分で稼いだお金ではない)

それでも失えば喪失感はありますが
元々ないお金であり、どうせあっても置いておくだけですから
同じ置いておくなら投資に回す(企業に預ける)方が賢明かと思います。

もちろん預け先は優良企業であることが前提ですが
手を付けずに置いておくだけのお金ならその間企業に投資して資金を活用してもらい
そして配当金など利益が還元された場合に自分の資産が増えるように考えるのです。

何度も言いますが、元々自分で稼いで得たお金ではありませんし
最初からなかったお金です。

ここで私のお金に対する考え方をお伝えしたいと思いますが
私は自分の手元にない(自分の手から離れた)お金は
それはもう自分のお金ではないと思っています。

たとえ自分が稼いで納めた税金であったとしても
親族や誰か人に貸したお金だったとしても
それこそ銀行などに預けたお金であったとしても
一旦自分の手元から離れたお金は自分のお金ではないという考え方なんですね。

皆さんもそう考えてくださいという話ではなく
つまりは臨時収入であったとしても同じで
そのようにして手に入ったお金は元々結局は自分のお金ではないので
だったら元々ないお金なら使わなかったり置いておくのではなく
置いておくならなおのこと、資産運用として投資して(預けて)しまった方が良いということ。

もし損失が生じても何ら問題のないお金ですし
その資金で市場経済が活性化し、潤うのですから
その上長期運用によっていずれ自己資産が増えるとなれば
運用も何もせずそのまま置いておくなんて何の意味もないということです。

非常にもったいないお金の管理の仕方(使い道)ということでもありますね。

とはいえなかなか投資に踏み切るのは勇気のいることですから
今回お話させていただいたように元々自分のものではないお金なんだという考えとともに
仮に損失が生じたとしても大きな痛手を負うわけではないということを頭に入れて
ぜひ投資や資産運用に活用していただきたいものです。

ただ臨時収入を得たからすぐさま投資すれば良いということではありませんよ。
投資するにはもちろんタイミングも重要ですから。

ちなみにこういうお金に関する財テクを少しでも学んで知っておくと(経験する)
お金に対する自己管理能力の向上にも繋がりますので
生活力の向上と豊かさのためにもやっておいて損はないかと思います。

何せ臨時に得た収入(資産)を活用(運用)するだけなので
現在の生活に経済的ダメージを受けるわけではないということをお忘れなく。
(傷を負うことなく実践しながら財テクの練習になる)

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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