2020年。新年のご挨拶

2020年の年明け。

あけましておめでとうございます。
京都カウンセリングラウンジの宮本です。

一年の計は元旦にありと言いますが
私はこの一年というより
今後の人生を通して向き合っていきたい、取り組んでいきたいと思う考えがあります。

それはいかにして死ぬか。

人生をどう死ぬか、幕を閉じるか。
死に方を模索する生き方ですね。

死について考えるということは
つまりこの人生の生き方についてを考えることだと思います。

単に死にたいという願望があるわけではない。
それは死に向けて、いかにして生きるかということ。

新年早々死ぬ話なんて縁起でもないと思われるかもしれませんが
私にとっては死も生も表裏一体。
何も違いはありません。

この人生はありがたいことだらけの人生ですけども
と同時に苦しいことばかりの人生でもあります。

このことを肝に銘じて忘れないように
この一年も丁寧に生きていきたいと思います。

皆様にとっては心理カウンセリングを通して少しでも気づきと学びを得ていただきますように
心理学の観点からしっかりサポートさせていただきたいと思いますので
ぜひまたこの一年もよろしくお願いいたします。


2020年。
京都カウンセリングラウンジ
宮本　章太郎