家屋への雪害対策「ハウスヒートシステム」の提案

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

今回は雪害の被害対策の提案ですが
豪雪地方では雪の被害が日常生活に密着して脅威で
丸一日対応に追われるばかりか
数日にわたり被害の影響が続くこともしばしばです。

日常生活はもちろん
交通網の麻痺もその土地だけでは済まず
物流や経済活動全体にも影響してしまいます。

現在用いられている対策としては
路面に水を流して着雪を防ぐ方法がありますが
部分的な対策をしても他のところで大量に積雪してしまうため
対策としては不十分だと言えるでしょう。

日常生活として心配なのが
家屋への積雪による倒壊被害です。

ご存知の通り、雪の重さは尋常ではありません。

また、人が屋根に上っての雪下ろしともなると
転落などの事故の危険性もあります。

そこで家屋への積雪対策として
雪が大量に積もる前に積雪を防ぐために
屋根(もしくは屋上、家屋全体)に熱を通して温める
「ハウスヒートシステム」構想はいかがでしょうか。

ヒートテックのように家屋に用いる素材自体に
寒冷を検知して化学反応を起こして発熱するような、発熱機能を備えたものを使用するわけです。
(ただしこれには技術開発が必要です)

さらにはホットカーペットのように
外壁そのものにパイプなどを通して、直接熱や暖気を循環させるのはいかがでしょうか。
(もちろん水道管のように凍りつかないよう、凍結防止対策が必要です)

とにかく家屋自体に発熱機能を持たせて
積雪する前に雪が積もるのを防ぐのが目的です。

早い段階から積雪するのを防げると、大きな被害になりにくくなるでしょう。

今回私が提案した方法にこだわらなくても
雪害を防ぐための考察と技術開発が進展し
少しでも大きな被害にならないことを願います。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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