空中からの電力供給「空中電力(無線電力)」は実現可能か?

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

漠然と考えてるんですが
空気中にというか何と言いますか
電波のように空中から電気を供給できないものでしょうか?

無線のように電気を空気中から供給するようなシステム。

現在は発電所からの有線による電力供給が行われてますが
このシステムだと断線によって電力供給がストップしてしまいますし
停電被害も大規模なものになってしまいます。

ところが空中から電力を供給できると
基本的に停電の心配もありませんし
いつでもどこでも電気を確保できるようになります。

このシステムを「無線電力」、もしくは「空中電力」とでも名付けましょうか。

雷の発生メカニズムを応用すれば
決して不可能なことではないような気もしますが
空気中(大気中)にはわずかながらでも帯電する電力があるはずです。

雷はもちろん、電波や無線だって存在するのですから。

しかし雷ほどの電力となると
とても動力源としては使い物になりませんし
何しろ発生時にものすごいエネルギーと大音量が発生してしまい、様々な面で危険です。

ですからもう少し電力を抑えて
現在私たちが使用しているような消費電力で空中に電気を発生できれば
次世代エネルギーとしての電力革命を起こせるはずです。

もしこのシステムを開発できれば
火力発電や原発による事故の心配もなくなりますし
環境面にも配慮した非常に優れたエコエネルギーになるでしょう。

ただ空気中に電気を発生できたとしても
発生させた電気をいかにして帯電させておくか。
蓄電技術の開発も同時に行わなければなりません。

実現させるためには並大抵の努力では叶いませんが
もしこのシステムを実現できればノーベル賞の受賞は間違いないでしょうし
これまで夢の技術を可能にしてきた私たち人類ですから
血の滲むような努力をすればやって不可能なことはないはずです。

他にも人の体自体も静電気を蓄えている(電気を帯びている)わけですから
空中電力システムと併用するなどして
何とか電力エネルギーに変換して使用したいところです。
(空中電力と連動させれば自分の体をエネルギー媒体として使用できるかもしれません)

今は漠然と構想を考えているだけなので
何をどのように実現させていけば良いのかはわかりませんが
科学者や有志の皆様、ぜひこの夢の技術を実現させていきましょう。

私たち世代で実現できなくても、後世にわたって開発していけば
きっと実現できる可能性のある素晴らしい技術だと思います。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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