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忘年会や2次会で失敗しない、心理学を応用したカラオケで歌が上手くなる方法 ~音痴はこう克服する~

これからのシーズン、忘年会や新年会といった人が集まる機会が増え
宴会の席や2次会などでカラオケを歌う機会も増えると思います。

この頃の若い人は皆歌が上手いように思われてますが
実際には音痴だったり人前で歌うのが苦手な方も多くいますし
歌が上手いのが当たり前だというイメージが逆にプレッシャーになり
ほんとは歌いたくないのに恥ずかしい思いをしなければならない人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方にカラオケで歌が上手くなるコツをお教えしたいと思います。
心理学を応用した方法ですので、音痴じゃない人でも更なる向上のためぜひ参考になさってください。

そもそも歌が上手くないと思ってる人は
どうやったら歌が上手くなるのかとテクニックを磨こうとされるんですね。
発声法や音程(リズム感)など、技術の上達を目指されます。

実はここが大きな落とし穴で、音痴な人は技術で歌を歌おうとしてるのです。
だからいくら練習してもちっとも上手くなりませんし
上手くなったと思ってもそれは上手く歌えるようになったというだけで
歌が上手いのでも何でもありません。

歌は“心”で歌うものです。

本来歌は心で歌うものなのに、技術だけで歌おうとするからちっとも上手くならないんですね。
心が伴ってませんから、技術的には上手く聞こえても心には響いて来ない。
だから上手いと感じないのです。

音痴かどうかというのは音程が狂ってたりリズム感がないなど技術的な評価であり
そこだけ改善しても歌が上手くなるわけではありません。
ただ上手く歌えてるだけ。

つまり歌が上手くなりたければ
歌い手が上手く歌えるかどうかではなく、聴き手の心に響くかどうかです。

いくら上手く歌えても聴き手の心に響かなければ
上手く歌えたかどうかという採点式の評価しか得られず
どこまでいってもこの人は歌が上手いとは感じないのです。

だから技術的な評価だけでこの人は音痴だと思われる。

ですからほんとに歌が上手くなりたいと思ったら
技術で歌おうとするのではなく心で歌ってみてください。
心で歌うといってもただ感情を込めて歌う事ではありませんよ。

その歌の背景や歌詞、歌手に興味を持ち、その心に思いを馳せる。
(要はモノマネに近い感覚で、その歌に入り込んで歌う事です)

そしたら声が小さくても少々リズム感がなくとも上手く歌えるはずです。
聴き手の心に響くはずです。
技術で歌おうとしない事。
歌の心に意識を向ける事です。

どんな人でも上手く歌おうとしたり歌自体に関心がなければ(ただその歌を歌いたいから歌ってるようでは)
そんな歌は別に音痴じゃなくても上手く歌えませんし
例え上手く聞こえたとしても聴き手には技術的に評価・関心されるだけです。

プロの歌手にでもなるならまだしも、別にプロの歌手を目指してるんじゃないんですから
本格的なボイストレーニングをしたり上手く歌おうとしなくてもいいんですね。
(プロでも心のない歌は誰の心にも響きません。人を惹きつけない)

だからほんとに歌を上手く歌おうと思ったら
技術を磨こうとするのではなく心を磨いてみてください。

もしよければ心理カウンセリングで歌が上手くなるような歌の指導もしますので
技術で上手くなるような方法でなくて良ければ、心理学を取り入れた歌のレッスン教室として
ぜひ当ルームの心理カウンセリングを利用なさってみてくださいね。

あなたの歌は技術的な評価ではなく、人を感動させる歌に生まれ変わるでしょう。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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