お金の価値はそのまま自分の価値となる

2014年8月19日

テーマ：統合心理学・応用心理学・社会問題（課題）

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

あなたにとってのお金の価値ってなんですか？

働いたんだからもらって当たり前で
給料をもらうのは当然の権利だし
減ってきたら人から借りればいい？

自分の手元にいくらあるかが重要で
お金の価値なんてどうだっていい？

人それぞれ、お金に対する価値観も違いますが
私の場合、クライエント様が一生懸命苦労をして
ようやく手にされた大切な大切なお金ですし
そんな貴重な財産を自ら差し出してまで
カウンセリングを受けに来られてるんだという気持ちで
お金をいただいております。

これは金額の価値以上のカウンセリングを提供しなければ
いい加減な気持ちでカウンセリングは出来ません。
（実際は支払うのではなく、自己投資だと思っていただければと思います）

ですから、カウンセリングに使われる利用料金というのは
物としてはお金という、単なる通貨かもしれませんが
そこにはクライエント様の、自己実現への想いが込められてるんですね。

お金をいただくのに、カウンセリングしてあげてるんだから
もらって当たり前なんていう考えはこれっぽっちもありません。

皆さんもカウンセリングに使うお金に限らず
お金というものをどのように捉えてらっしゃるでしょうか？

お金に対する価値観や、考え方を変えるだけでも
行動変容に繋がったり、人生の価値観が変わったりするのです。
ありがとうございますと思って受け取るのか
儲かった儲かったと思ってもらうのか
それだけでも行動に違いが表れるのです。

自分の中で何かが変わると、周りの反応も変わりますし
あらゆる局面に対して対応力・適応力が身に付きます。

そうすると、何か問題が発生した時でも
問題の表面に惑わされる事なく
冷静に対応する事が出来るんですね。

この対応力というのは、普段からの意識や価値観によって
その後の結果にもずいぶん影響します。
お金に対する価値観にも同じ事が言えますから
お金というものに対する意識や向き合い方を変えるだけで
無意識の内に、普段の態度にも表れるようになります。

心理カウンセリングでは気づきを通して
物の見方や考え方を変えるカウンセリングを提供してますので
問題解決や悩みの改善にも繋がりやすくなりますし
心理カウンセリングに使うお金は自己投資なんだと考え
自分に投資してみてはいかがでしょうか？

自分の意志次第で
金額よりももっと大きな価値と財産を手に入れられるかもしれませんよ。
私も一生懸命お手伝い致します。

京都カウンセリングラウンジ
宮本　章太郎

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