卓球の世界選手権、女子団体を見て ~なぜ金ではなく銀だった?~

先日の話ですが、卓球の世界選手権団体戦で
日本の女子代表が何十年かぶりに準優勝し
見事銀メダルを獲得しました。

本当に今まで努力され、チーム一丸となって獲得した銀メダルだと思います。
よくやりました。
素晴らしいと思いますよ。

しかし皆さん、ニュースやテレビで流れる選手たちの映像を見て
何か気づいたところはなかったでしょうか?
今ご覧になっても結構です。
選手たちの姿をもう一度よくご覧になってみてください。

パーッと眺めて、どこか気になりませんでしたか?

私は選手たちが皆茶髪なのが気になりました。
全体像のパッと見ですけどね。

別にいいじゃないか。
どこがいけないんだと思われたかもしれません。

いえいえ、いいんですよ。
何も茶髪なのをどうこう言いたいのではありません。
茶髪だろうと何だろうと
見事何十年かぶりに銀メダルを獲得する功績を収められたのですから。

だけどね、今まで一生懸命練習を重ね
決勝戦を戦える程の実力を付けて来られたのに
なぜ優勝ではなく準優勝だったのでしょうか?
なぜ金メダルではなく、一歩及ばず銀メダルだったのでしょうか?

オリンピックなどに代表される世界選手権というものは
文字通り世界各国の選手たちが
世界の頂点を目指して競い合う競技なんですね。

楽しそうだしちょっと参加してみようかと
お祭り気分で出られるようなものではありません。

そんな世界選手権に出場する選手たちは
誰一人並大抵の努力だけで出て来てないんです。
もちろん日本選手団の皆さんもそうだと思いますよ。
だからこそ何十年かぶりに銀メダルを獲得されたんじゃないでしょうか。
その努力は結果が物語ってます。

だったらなぜ金ではなく銀だったのでしょうか?
決勝の舞台まで勝上って来られたんですから
金でも良かったんじゃないでしょうか?
その実力は十分にあったと思いますよ。

それ以上に相手が強かったから?

そうですよ、そうなんですよ皆さん!
相手がそれ以上の、日本選手が頑張った以上の努力をされたからなんです!

私は単純にその結果が出たのだと思います。

確かに日本の選手たちも相当努力されたと思います。
その結果が今回の、何十年かぶりの銀メダルだったと思いますよ。

だけどその努力は金メダルを獲得したチームも
他のチームも皆同じなんですね。
皆同じように努力をして頂点を目指してるのです。

ですから正直、茶髪かどうかなんて関係ないですよ。
日本の選手たちもよく健闘しました。

と同時に、茶髪は卓球と関係ありません。

この差が今回の結果に表れたのではないでしょうか?

私が何を言いたいのかは、皆さんそれぞれ考えてみてください。

別に茶髪なのをどうこう言うつもりはありませんが
日本選手たちの映像を見て
私が最初に思った感想です。


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宮本 章太郎



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